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「アサーティブネス(Assertiveness)」の訳語は、「自己主張すること」。
しかし、アサーティブであることは、自分の意見を押し通すことではありません。自分の要求や意見を、相手の権利を侵害することなく、誠実に、率直に、対等に表現することを意味します。
アサーティブトレーニングは、1970年代における人権擁護の思想と女性解放の理論を土台として発展してきました。そして責任を伴った主体的な自己主張・自己表現および交渉の方法論として欧米を中心に、広くマネージメントの場面を中心に取り入れられてきました。現在は、欧米に限らず日本においても、各地の公民館や女性センター、企業内研修や医療スタッフの研修など、様々な分野で広く活用されています。
長年身につけた習慣や態度はなかなか変えられません。自分のコミュニケーションパターンに気づき、それを変えていくためには、練習が必要となります。それが、アサーティブ・トレーニングなのです。トレーニングの中では、実践的なロールプレイをくり返しながら、自分の要求と感情を適切に表現する方法を身につけていきます。私たちが学ぶのは、よりよい人間関係をつくるためのコミュニケーションです。
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