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みんなのアサーティブ日記

日々アサーティブに生きたいと願う人々による、リレー日記形式の「ちいさなつぶやき」「ささやかな実践記」です。「アサーティブネスっておもしろい!」「自分のことがだんだん好きになってきた」という「うふふ」なものから、「アサーティブに生きたい!のに、なぜかトホホな日々…私って変?」「もっとアサーティブにコミュニケートしたいな♪ と思っていたのに、おっと大失敗!」という「とほほ」な声まで、定期的に更新していきます。たまにはずっこけながら、それでも楽しんでアサーティブに生きていきたいあなたのためのコーナーです。どうぞお楽しみに!
過去の記事はこちらからどうぞ。

「大丈夫?」ときかれるまで、気づけなかった自分の気持ち

カテゴリー:率直に頼む

2017.03.02

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私は小学校で教員をしています。
今年初めて学年主任になり、右往左往しながら毎日仕事に取り組んでいます。

同じ学年を担当するAさんは定年退職後、再雇用で働いていらっしゃるのですが、
大先輩に業務をお願いするのがあまりにも心苦しくて、つい何もかも自分でやってしまいます。

ある日、Aさんに声をかけられました。

「忙しそうだけど大丈夫?」

反射的に「え? まあ、はい...」と答えたところ、
こんな風に告げられました。

「いや実はね、大変なんじゃないかなって思ったもので。

もっと私に頼んでくれていいですよ。
あ、もしかしたら私が頼みにくい雰囲気を出していたのかな。
もしそうだったらすみません。

よかったら掲示物は私もやれるので、遠慮なく指示してください」

私は一気に肩の力が抜けて、思わず涙がこぼれてきました。

私が勝手に
「Aさんには仕事なんてとても頼めない」
と思い込んで、Aさんの気持ちを全然考えていなかったことに気付きました。

同時に、いっぱいいっぱいで張りつめていた自分の気持ちにも、そのときはじめて気づいたのです。

それからは、掲示板や印刷物の仕事をAさんに依頼したり、学年主任の業務で悩んだときに相談できるようになりました。

初めての学年主任でいっぱいいっぱいになっていたけど、ぜんぶを自分で背負わずに、もっと相手のことを信頼して頼んだり相談したりしていいんだって思えた出来事でした。

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