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みんなのアサーティブ日記

日々アサーティブに生きたいと願う人々による、リレー日記形式の「ちいさなつぶやき」「ささやかな実践記」です。「アサーティブネスっておもしろい!」「自分のことがだんだん好きになってきた」という「うふふ」なものから、「アサーティブに生きたい!のに、なぜかトホホな日々…私って変?」「もっとアサーティブにコミュニケートしたいな?♪ と思っていたのに、おっと大失敗!」という「とほほ」な声まで、定期的に更新していきます。たまにはずっこけながら、それでも楽しんでアサーティブに生きていきたいあなたのためのコーナーです。どうぞお楽しみに!
過去の記事はこちらからどうぞ。

妻よ、順番くらいは自分で決めさせてくれ!

カテゴリー:率直に頼む

2009.07.15

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妻から休みの日には必ず用事を頼まれる。
僕も平日は帰りが遅いので、休みの日ぐらいはいろいろ手伝いたいと思っている。

でも、でも...、やる順番くらいは自分に決めさせてほしい!

先週も、自分なりに決めた順番でやっていたら、横から「あれからやってほしい」とか「なんでそういう手順でやるの!」とか、あげくの果てには「違うよっ!もう~~!」とキレられてしまった。

正直、やる気がうせる...。なぜ任せてくれないのだろう。
たしかにやり方は下手かもしれないし、手際も悪いと思う。

妻も忙しくてイライラしているんだろうなと思って、いつもは黙って我慢しているけど、ときどき「うるさいっ!」とこちらもキレてしまう。

そんなとき、地域の講座でアサーティブネスを学んだ。
講座を受けてみて、黙って我慢するのでもなく、かといってキレるのでもなく、率直に妻に伝えてみようかなと思えた。

そしてある日の午後、時間をとって話しをした。
「君も忙しくて大変なのはよくわかるけど、用事をやっているときに順番をダメ出しされると結構へこむし、やる気がなえちゃうんだ。平日できない分手伝いたい気持ちはあるので、僕が考える順番でやらせてほしい」

落ち着いて話しをしたら、妻も「何時までに終わるのか見ていて不安だった」ということを話してくれたので、順番の問題というよりかは時間の問題だったということが判明した。なので、これからは休日の用事は何時までに終えればいいのか確認した上で、順番は僕の進め方でいくということになった。

そういえば落ち着いて二人でこんな話しをしたことなかったな...。

その他にも妻の「実は子育てでいっぱいいっぱいになっている」ことや「イライラしていてついつい言い方がきつくなってしまう」などの本音が聞けたのでよかった。

ケンカや言い争いではなく、話すことって可能なんだ...。
これからの妻との関係が変わっていく予感に、少し嬉しくなった夏の午後だった。
(by ひらめ)

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いまさらですが、あと1.5センチ

カテゴリー:率直に頼む

2009.07.06

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先日、美容室でカットをしてもらった。

担当の美容師さんは、いつも最初に「今日はどうします?」と聞いてくれる。
この日、私は、これから暖かくなるのでいつもより短くしようか、それとも今回はいつも通りのびた分をカットしてもらって短くするのは次回にしようか迷っていたので、
そのまま迷っていることを伝えたところ、そこはプロの美容師さん。
くせ毛のある私の髪は短くしてしまうとボリュームが出るので、今回はいつも通りがいい、ときっぱりアドバイスしてくれた。
私も納得し、「じゃ、それでお願いします」とカットが始まった。

・・・・のだが、しかし。

鏡の中に映る自分をみて、またモヤモヤと切りたい衝動が出てきた。
うーん。やっぱり、もう少し切りたい。
あと1センチ、ううん、あと1.5センチくらい。
でも、次回でいい、って言ってしまったし。どうしよう?

モヤモヤ、もんもんとしつつ時間は流れる。

とうとう、最後のいつもの場面まで来てしまった。
美容師さんが、合わせ鏡で「これでよろしいですか?」と最後の確認をするのだ。

勇気を出して、「あの?。今更で申し訳ないんですけど、襟足をあと1.5センチ切ってもらえませんか?」と言ってみた。
すると、「いいっスよ」と軽く応じてくれた。
続いて、「でも、襟足だけってわけにはいかないんで、全体を短くしますね」とのこと。
つまり、カットの工程を最初からやり直すということだ。
それなのに美容師さんは、いやな顔ひとつせず、淡々と作業にかかってくれた。

その分時間もかかったけど、そこは自己責任。
できあがりに、満足して美容室を出る。とっても清々しい気分。

今度、こうしたお願いをしたいときは、もう少し早く口にしてみよう。
(by とびうお)

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妻の不機嫌オーラに・・・

カテゴリー:率直に頼む

2009.05.28

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日曜日、のんびり新聞を読んでいると、台所から妙なオーラが漂ってくる。
あ~あ、また始まった。妻がイライラしてモノにあたっているのだ。

食器を片付ける音ががちゃがちゃと大音量で聞こえてくるから、すぐわかる。きっと食器の片づけを俺に手伝って欲しいのだろうな。

でも「食器を洗うのは俺の役目、片付けるのは妻」って分担を決めているんだし、俺の分担分はもう終わっているのだし、いいや、知らん顔をしていよう。

すると、新聞を広げてくつろいでいる俺のそばを、今度は妻がどすどすと行ったり来たりし始める。

なんか、怒っているようだ。どうも俺に対して言いたいことがあるらしい。俺のほうも、だんだんいらいらしてくる。

(なんであいつは、要求や気持をちゃんと言葉で伝えてくれないんだろう! 態度で示されてもわかんないだろう!? まったくアサーティブじゃないんだから!!! こうなったら、意地でも声をかけないぞ。)

そのまま妻も俺も、どちらも無言でぶすっとしたまま時間が過ぎた。

さすがにお互い疲れてきたそのとき、ふと思った。

「あ?! 俺って、相手がアサーティブな態度を取らないことに対して、腹を立てているんだ。相手にだって、アサーティブでない態度を選ぶ権利があるはずなのに・・・」

相手を変えることばかりに執着していた自分に気づき、しだいに気持がほぐれてきた。
あのとき、「どうしたの? なんか手伝おうか?」って、妻に一声かければすむことだったのに。

さて、そろそろ意地をはるのをやめて、気持ちを伝えてみよう。

「さっきはぶすっとしててごめん。実はさ、あのとき君がすごく怒っているように見えたんだけど・・・」

そんなふうにアサーティブに話し始めたら、あとはきっと、なんとかなるだろう。

(by あんきも)

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ずうずうしいかと思いましたが...

カテゴリー:率直に頼む

2009.04.30

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マンションの上の住人のAさんが引っ越しするとのことで、不用品を「ご自由にお持ちください」と、マンションの共有部分においてくれた。素敵なカバンや小物類、未使用のキッチン用品など、掘り出し物がざくざく。私はお皿を数枚と、立派な鉢植えを3鉢いただいた。

Aさんとはちょくちょく挨拶を交わす間柄。引っ越ししてしまうなんて、さみしいなぁ...。

引越しの当日、ひと段落したころを見計らって、いろいろお世話になったお礼を言いにあいさつに伺った。Aさんはお掃除の真っ最中。いろいろ雑談をかわし、ふと玄関を見てみると、ベランダに設置してあった木製のラティスフェンス(ベランダに設置する外からの目隠し)がたてかけてあった。

「これ、どうするんですか?」と聞いたところ、捨てるとのこと。心のなかでもったいないな?と思いながら、会話は終了。
「引っ越し後にやってほしいことがあったら遠慮せずに電話してくださいね」と会話をしめくくり、私は家に帰った。

家に帰ってから、むくむくと「ラティスフェンス、捨てるんだったら欲しいな...」という思いがわきあがってきた。

でも、もうお別れの挨拶しちゃったし、わざわざ「ください」って言いに行くのもなんかずうずうしくない? 

ぐるぐると考えていたら夕方の買い物の時間になったので家を出たら、Aさんとばったり会った。「よし、言うだけいってみよう!」とその場で決断。

「ちょっとずうずうしいかと思うのですが、もしよろしければラティスフェンス、いただけますか?」

こう切り出したとたん、Aさんの顔がパッと明るくなり「わぁー、助かります。捨てるの大変だと思って途方に暮れてたんです。嬉しいなー。ぜひ使ってください」と言ってくれた。

ああ、率直に切りだしてみてよかった。
「ずうずうしい人と思われるんじゃないか」と心配したけど、それを"言い出すときの気持ち"として言語化して伝えてみたら、思いのほかすっと伝えられた。
それに喜んでもらえたし、ラティスも無駄にならなくて済んだ。良かった、良かった。

「案ずるより産むがやすし」昔の人はうまいことを言ったもんだ。このことわざが心にしみた一日だった。

(by かにみそ)

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バトル寸前! タクシーの運転手さんと

カテゴリー:怒りの感情

2009.04.05

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バスが1時間に1本しかないへんぴな場所での仕事だったので、帰りはタクシーを呼んだ。しかし慣れない土地のせいか、指定の待ち合わせ場所まで時間がかかってしまい、5分遅れて到着した。

タクシーの中では運転手さんが、私の到着が遅いことを告げるべく、会社に電話しているところだった。第一声「お客さんが遅いから、駅までの道が混んでしまいましたよ!」
私は「申し訳ない」と謝罪。そして思ったより歩く時間がかかったことや、仕事先の担当者との打ち合わせが、伸びてしまったことなどを説明した。

そして彼の一言。
「そんなことはそちらの問題ですよ!」
むっときた! たかが、5分じゃないか! さっきから3回も謝ってるじゃないか! 私は客だぞーーー!

心の中でいろいろつぶやく。何か言ってやろうかと、私も頭に血があがりかけていたところ、運転手さんから「お客さん、電車の時間は何時ですか?」と質問がきた。

あれ??もしかしてこの人、私のこと心配してくれているの?

「もしかして私の電車の心配をしてくれているのですか? 電車は●時に乗りますので、時間は大丈夫です。ありがとう」

私のこの一言でタクシー内の雰囲気がガラリと変わった。やっぱり運転手さんはかなり時間を心配していたようだ(バスと同様、電車の本数も少ないので...)。

その後、お互い気を取り直した私たちは、駅までの20分あまり、楽しい会話をしながら過ごした。

無事に電車に乗ってからあらためて振り返ってみて、戦闘モードでいつづけるのではなく、冷静になれてよかったなぁーと思った(まあ、運転手さんもいきなりキレるのではなく「お客さんの電車の時間が心配なので」の一言があるといいのに、と思わなくもないが)。

アサーティブでいこうと思ったらまずは自分から。そんなことを実感した一日だった。

(byなかおち)

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