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AJ代表日記

アサーティブジャパン代表の森田汐生が、講座での感想や、日々の生活の中で感じたアサーティブネスにまつわるエピソードをアップしていきます。
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時代の変化を肌で感じて

カテゴリー:出張から

2016.05.02

新年度となりました。皆様ご無沙汰しております。

ほぼ半年の間、こちらのエントリーに書くことができませんでした。実は昨年冬にプライベートでとても大変なことがあり、息つく暇もないほど忙殺された数か月を過ごしておりました。やっと落ち着きましたので、久しぶりにブログを再開したいと思います。

さて、先週私は、アメリカ西海岸のサンディエゴで、ユニークな研修を受けておりました。それについては、また改めてご報告をさせていただこうと思います。

短い滞在期間ではありましたが、とても新鮮な体験をいたしました。今流行りのAirBnB(民泊)をしたことも新鮮でしたし、ホストのインド人IT技術者にスマホを駆使した様々なことを紹介してもらったこともとても刺激的でした。

その一つに、Uberというタクシーサービスがありました。

「タクシーで市内を移動するならUrberが一番だよ」。そう彼が言うので、言われるままにスマホにアプリをインストールし、指示通りタクシーを呼び、近くのビーチまでUberを使って観光に行きました。運転手さんがとても楽しく道案内してUberの仕組みを教えてくれたので、「なるほど〜」と感心することしきり。観光先も良かったのですが、Uberシステムの便利さには心底驚きました。調べてみれば、欧米で拡大しつつあり、従来のタクシー業界を破壊しかねない存在だとか。

そもそも空港からホスト先にタクシーで行く段階で、運転手さんが「行き先の住所を入力して」とスマホをポンと渡してくれ、そこにホストの住所を入力して連れて行ってもらったことも驚きでした。市内観光もすべてがスマホによるナビでの移動。下車後に送られてきたメールには、正確な移動のルートが示され、現金のやり取りはなく、領収書も工程もメール、しかも通常のタクシー利用の半額程度で済んだのでした。

いやはや、本当に、本当に驚きます。

地図が頭にあり、道と運転のプロとして抜け道をすいすい行くのが常識だと思っていたのですが、どっこい今や、「はい、これに入力して」と差し出されるスマホに乗客が自分で住所を入れ、それを運転席がそばに置いて運転する。それがもう当たり前の風景として展開していることに仰天しました。

そこで思い出すのが、ロンドンの素晴らしいタクシー運転手さんたち。ロンドン市内の道を隅から隅まで知っている紳士的なロンドンキャブの運転手さんは、まさに「その道のプロ」です。でも、そうした運転手さんは、今後スマホを使ったナビシステムを活用する人や車にとって代わっていくのでしょうか。

久しぶりのアメリカ滞在で、信じられないくらいの社会の変化を肌で感じて、これからどうなっていくのだろう、われわれはどの方向に進んでいくべきなのだろうかと、本来の研修と同じくらい、深く考えさせられた数日間となりました。

なお、近くのビーチで見たのが、アシカたち。とてもとても癒されました。

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