<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>AJ代表日記</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/atom.xml" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009-03-12:/d/d_1_4//6</id>
    <updated>2010-02-24T05:53:10Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Pro 4.24-ja</generator>

<entry>
    <title>大都会の中で</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2010/02/post-23.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2010:/d/d_1_4//6.681</id>

    <published>2010-02-15T05:52:20Z</published>
    <updated>2010-02-24T05:53:10Z</updated>

    <summary>先日、午前中の飛行機で出張に出かけることがありました。いつもは朝のラッシュを避け...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="出張から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>先日、午前中の飛行機で出張に出かけることがありました。いつもは朝のラッシュを避けるために早めに家を出るのですが、その日に限ってラッシュアワーのど真ん中にあたってしまいました。</p>

<p>山手線に乗ってからが本当に大変でした。隙間の見えない空間にもぐりこむところから始め、その後はドアが開くたびに、降りた人以上の人がどんどん乗ってきます。狭い空間にここまで人間の体が入る余地があるのかと考えながら、つぶされないように必死で自分の体とカバンを守っておりました。</p>

<p>電車の中では誰もが目を合わさないように、そしてできるだけ体に触れないようにしながら、外に目を向けるか新聞や雑誌に目を通しています。周りに人がいることを意識からいったん遮断して、身体の神経を無にするしかありません。</p>

<p>そういえば、と、思い出したことがありました。</p>

<p>もう20ん年前のこと。大学を受験するとき、東京を知らない私は勧められるままに都心の池袋に宿を取りました。受験の場所は小平市。山手線から中央線に乗り換え、更に私鉄に乗りついで1時間以上かかる場所です。前日の下見ではスムーズに会場に到着できたのですが、受験当日の日の朝、新宿までの山手線は、初めて上京した18歳の女子高生にとっては想像を超える状況でした。自分の体がつぶれてしまうのではないかと思うほど、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車。目の間に大きな男の人がいると、息をすることもできません。駅に到着してどっと人が降りたあと、今度はもっと多くの人が乗り込んできます。ええーっと思う間もなく、車両の中は更にぎゅうぎゅう・ぎゅうぎゅう・・・。</p>

<p>ある駅に到着したとき、男の人の声が聞こえました。<br />
「降ります、降りまあーす」<br />
声はあっという間にかき消され、男の人は降りることなく乗ってくる人たちの波に飲み込まれてしまいました。あの人は大丈夫だったのだろうか、私は降りることができるのだろうかと、不安を抱えながら電車に乗っていたのを覚えています。</p>

<p>ラッシュアワーの電車に乗るたびに、東京は本当に大都会なんだと、今でも驚きます。</p>

<p>その"大都会"に住んだ年月の方が、上京する前の年月よりもいつの間にか長くなりました。現在は都心から1時間ほど離れた街に暮らしているため、早朝出張がない限り朝の電車を使うことはありません。正直、今もラッシュアワーには慣れません。とはいえ、何年も電車で通勤・通学されている方が、数え切れないほどいらっしゃることを思うと、頭が下がります。電車通勤・通学をされている方々、どうぞくれぐれもお体をお大事にしてくださいね。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「責任」の意味</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2010/01/post-22.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2010:/d/d_1_4//6.650</id>

    <published>2010-01-22T02:31:11Z</published>
    <updated>2010-01-22T02:37:53Z</updated>

    <summary>1月21日放映のNHK「クローズアップ現代」、『&quot;助けて&quot;と言えない～共鳴する3...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="汐生の思い" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>1月21日放映のNHK「クローズアップ現代」、『"助けて"と言えない～共鳴する30代～』を食い入るように観てしまいました。そこで助けを求められない30代の男性が、「それは自己が悪いから」とつぶやく場面が放映され、3日で2,000件以上の反響があったそうです。</p>

<p>「自己責任」という言葉が意識の中に埋め込まれ、「今の自分は努力しなかった結果だ」「つい自分を責める」という30代。「自己責任」という言葉をメディアで聞くたびに、アサーティブネスで使用する四つの柱の一つであるこの言葉の使い方について意識せざるを得ません。</p>

<p>「アサーティブネスの自己責任とは」というテーマで、<a href="http://assertivejapan.blog23.fc2.com/blog-entry-143.html">以前も同様のことを書きましたので</a>、今回は「責任」という言葉自体を取り上げて考えてみたいと思います。</p>

<p>アサーティブネスの「自己責任」のもともとの英語は、"RESPONSIBILITY"です。この単語を、プログラム作成の段階で私自身が「自己責任」と日本語に訳し、それ以降使用し続けております。</p>

<p>アサーティブなコミュニケーションの土台となるRESPONSIBILITY（責任）とは、問題の原因は自分自身にあると自分を責めることでは決してありません。あるいは、責任の所在を誰かに帰属させることでもありません。RESPONSIBILITYとは、英語で、「RESPONSE」（応対する）＋「ABILITY」（能力）、つまり、外に起こる出来事に応対することができる力、を、RESPONSIBILITY（責任）と言っているのです。</p>

<p>REPONSIBILITYのない会話とはどういうものになるのでしょうか。<br />
「上司が○○だから、私はこうなる」「あの人が○○しないから、私はこうなってしまう」と自分の振る舞いは誰かのせいであると言ったり、「言えるような雰囲気ではないから・・・」「どうせ聞いてもらえないから・・・」と自分の行動は外界のせいにしようとします。つまり、自分にはRESPONSE+ABILITY（応対する力）はなく、他人や外界に対して無力であるということが、責任のない会話となるわけです。</p>

<p>アサーティブな力とは、自分は無力ではないところから出発します。あるいは誰かのせいで自分の振る舞いや行動が決められるのではないところから会話を始めます。自分で考え、自分で選択する力がある、ということを本当に信じることが、アサーティブネスの責任なのです。</p>

<p>アサーティブであるとは、個人の内側の力を発揮した主体的なありようを言います。自己責任論が個人の無力感を増長するのであれば、それはどこか間違っていると思えてなりません。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>世界の半分は女性</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2010/01/post-21.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2010:/d/d_1_4//6.632</id>

    <published>2010-01-06T00:29:30Z</published>
    <updated>2010-01-06T04:34:40Z</updated>

    <summary> 新しい年になりました。事務局も4日からスムーズに仕事始めとなりました。 お休み...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="汐生の思い" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/0307267148/ref=sib_rdr_dp"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="150" alt="half the sky.jpg" src="http://www.assertive.org/d/d_1_4/shiom_picture/half%20the%20sky.jpg" width="100" /></span></a><br />
新しい年になりました。事務局も4日からスムーズに仕事始めとなりました。</p>

<p>お休み期間を利用して、いつもは読めない本を読んだという方も多かったのではないかと思います。私が読んだのは、ハードカバーの分厚い本、『HALF THE SKY』（Nicholas D. Kristof, Sheryl WuDunn 著 )。オーディオブックで一気に聴き（読み）終えました。</p>

<p>先進国に住んでいる私たちにとっては、性差別は徐々に解消されつつある課題の一つとしてとらえられがちです。しかしながら本書には、途上国における女性と少女への人権侵害のすさまじい状況が、克明に描かれています。どれほど多くの10代、20代の女性たちが性奴隷として人身売買され、また出産で死に至っているか。頭の隅でわかってはいたつもりでもその絶望的な実態を知り、驚愕しています。</p>

<p>途上国の、しかも周辺の村で起きているこれらの状況に絶望し、悲しみ、怒りながらも、同時に大きな希望を持つことができたのが本書の素晴らしいところでした。著者が描写するのは、インド、パキスタン、エチオピア、ジンバブエ、そしてアメリカの女性たち。絶望的な状況の中でも、一人の女性が立ち上がり、声を上げることで村が変わっていくストーリー（物語）を、著者は丁寧に語っているからです。</p>

<p>一人ひとりの女性のストーリー（物語）を読むことで、声を上げる勇気や変化を求める希望、同じコミュニティの人たちのために働く喜びを一緒に感じ、そして教育や医療制度、経済活動がどんなに女性たちをエンパワーしていくかを、感動的に知ることができました。</p>

<p>久しぶりに読みごたえのある、素晴らしい本に出会いました。東南アジアやアフリカの遠くの村を身近に感じ、私自身は何ができるのだろうかと考えるきっかけとなりました。2002年に1年間滞在したフィリピンの村で出会った、勇気のある女性たちの顔を何人も思い出しました。あきらめそうな状況の中でも希望を見失わないこと。人の命が等しく尊重される社会を目指して、粘り強く息の長い取り組みをしていくこと。今の社会状況の中でも、できることはある、ということ。</p>

<p>そんなことを怒りと涙と希望をもって、考えることのできたお休みでした。</p>

<p>日本語版は出版されていないようです。早く翻訳が出ますように。そしてより多くの人たちにこの本が手に取られますように。</p>

<p>考えると落ち込みそうな社会の現状ではありますが、今日の青い空のようにすがすがしい気持ちで年を始めることができそうです。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>今年もありがとうございました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/12/post-20.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.626</id>

    <published>2009-12-25T01:45:08Z</published>
    <updated>2009-12-25T02:23:03Z</updated>

    <summary>先週末、静岡での基礎講座、大阪でのアドバンス講座を最後に今年の主催講座が終わり、...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="事務局から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>先週末、静岡での基礎講座、大阪でのアドバンス講座を最後に今年の主催講座が終わり、本日が事務所の仕事納めとなりました。本日の午後大掃除をして、冬休みに入ります。</p>

<p>今年の初めは、不況で財政状態が厳しい中、どうしたら明るくなれるだろうかと悩んだあげく、「アサーティブ祭りでもしようか」などとスタッフ同士話をしていました。その後、アン・ディクソン氏の招へいをすることになり、勝間さんとのジョイント講演会を行うまでに発展しました。</p>

<p>振り返ってみると、がむしゃらに走ってきたこの1年、とても大きなプレゼントをいただいたような気がします。とりわけアンさんを再度招へいし、対等性の意味について確信を持つことができたことは、今年の一番の収穫でした。また、私たちを応援してくださっている会員の方々や講座参加者の方々、顧客の皆さまに支えられた1年でもありました。</p>

<p>11月のイベントがあまりにも大きかったため、私自身はその前の出来事をすっかり忘れておりましたが、思い返せば、大阪でのトレーナー養成講座の終了、ブックレットの出版、文庫本の再販と新刊本の出版と、確実に歩いてきた1年でした。また個人的には父を亡くし、家族の歴史をもう一度振り返った半年でもありました。</p>

<p>さて私たちAJは、来年は今年以上にNPO法人としての事業のありかたを考える時期にきています。特に、「事業」（食べていくための資金を得ること）と、「運動」（社会変革のためのミッション遂行）とのバランスをどのように取っていくかが、10月の理事会で大きな課題となりました。</p>

<p>アサーティブジャパンは99％事業費で成り立っている団体ですが、単なる「研修屋」になるのではなく、アサーティブネスの理念や思想を広めるという「ミッション」を土台とした"社会起業"としての役割と社会的地位を築いていくことを目指していきたいと思います。</p>

<p>私自身は、教室で理論を伝える人だけではなく、「生き方」や「あり方」がアサーティブであることで、周りに大きな影響を与えて社会を変えていくという「伝え手」をいかに増やすかが、私たちの団体の存続のカギを握っていると考えています。</p>

<p>来年からは新しく東京でトレーナー養成講座が開催されます。そこで、アサーティブネスの「伝え手」をどのように増やすことが私たちのミッションを広げることになるのかを、再度しっかりと議論しながら明らかにしていきたいと思っています。</p>

<p>皆さま、今年も本当にありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>新しい本を出します</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/12/post-19.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.604</id>

    <published>2009-12-09T07:45:40Z</published>
    <updated>2010-01-06T00:50:54Z</updated>

    <summary> 12月18日に、新しい本が出版されます。 タイトルは、『気持が伝わる話し方』（...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="汐生の思い" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%8C%E4%BC%9D%E3%82%8F%E3%82%8B%E8%A9%B1%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%9F%E2%80%95%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%82%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%82%82%E5%BF%83%E5%9C%B0%E3%81%84%E3%81%84%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%81%AA%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E8%A1%93-%E6%A3%AE%E7%94%B0-%E6%B1%90%E7%94%9F/dp/4072704326/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1262739000&sr=8-1"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="kimochiga.jpg" src="http://www.assertive.org/d/d_1_4/shiom_picture/kimochiga.jpg" width="150" height="225" class="mt-image-none" style="" /></span></a><br />
12月18日に、新しい本が出版されます。<br />
タイトルは、『気持が伝わる話し方』（主婦の友社　1,500円）です。</p>

<p>昨年の秋から準備を始めて1年かけてやっと出来上がりました。出版社の担当者、編集者の方と議論に議論を重ねて作り上げた本です。</p>

<p>事例をふんだんに入れ、アサーティブに人間関係を作るというテーマをしっかりと書きました。</p>

<p>私自身、この本を書きながら、これまでの気づきや学びを再び思い出しました。ちょうどその間、イギリスのアン・ディクソンさんも来日され、再びアサーティブネスのスキル（Doing）と同時に、アサーティブであること（Being）の重要性をかみしめながら仕上げた本です。</p>

<p>葛藤と向き合い、相手ときちんと向き合うことの大切さを、現在の世の中だからこそ伝えられたらなと思っています。</p>

<p>私の思いのこもった1冊です。どうぞお楽しみに。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アンさんが無事帰国されました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/12/post-18.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.590</id>

    <published>2009-12-04T01:57:08Z</published>
    <updated>2009-12-04T01:59:06Z</updated>

    <summary>11月28，29日は、アサーティブジャパンのトレーナー会員を対象とした研修があり...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="事務局から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>11月28，29日は、アサーティブジャパンのトレーナー会員を対象とした研修がありました。今回のテーマは「セクシュアリティ」。私自身、イギリスでアサーティブネストレーナー養成講座を受講した後、もっと深く学びたいと思って更に1年をかけて学んだ奥の深いテーマです。北は秋田、南は鹿児島、全国各地から集まったトレーナー会員40名と一緒に、丸二日をかけてじっくりとこのテーマに取り組みました。</p>

<p>性（セクシュアリティ）というと、まずは「行為」（いわゆる「誰が誰と何をどうした」）のことを思い浮かべる人も多いと思います。しかし、ここでいうセクシュアリティとは、行為（Doing）ではなく、むしろ自分がどんなふうに今ここに「ある」のか、自分自身のありようや生き方そのもの（Being）のことを意味します。</p>

<p>自分がこれまでどのように生きてきたのかを語るところから始まり、性にまつわる様々な抑圧や差別の問題を取り上げ、社会の中の性差別に自分自身はどのように加担してきたのかを考えること、そして自分は何を変えたいと思っているのかを議論しました。また最後には、自分の体を愛しいたわり、そしてお互いを祝福する時間をたっぷりとりました。バラエティに富みかつ奥の深い課題を、笑いながら、涙を流しながら、それぞれじっくり取り組んだ時間となりました。</p>

<p>私自身は、長い間取り上げたいと思いつつもなかなか時間的に余裕がなかったこのテーマを、アンさんのファシリテートのもと多くの会員と一緒に取り組むことができたことが、何よりも印象深かったです。本当の意味でありのままの自分を愛すること、自分の過去も現在も、そして未来も肯定して、自分自身も他者をも大切にしながら生きていくこと。そうしたことすべてが、実は「セクシュアリティ」というテーマに含まれていると痛感しました。</p>

<p>会員研修が終わった二日後、アンさんは無事イギリスにもどられました。わが子のように可愛がっている犬が大喜びで迎えてくれたと、一言メールに添えられていました。次回の『アサーティブらいふ』には、アンさんの特別インタビュー記事が載ります。アサーティブネスを教えつつ、現在どのような生活をしているのか、これからどうしていこうと思っているのかの生の声を載せる予定です。ぜひお楽しみに。</p>

<p>また事務局では昨日、「お疲れさん会」のランチを行いました。事務局、および会員のみんなで力を合わせて取り組んだプロジェクトがやっと終了しました。いろんなエピソードに笑い転げ、それぞれの貢献ぶりをたたえ、自分をねぎらって、おいしいものを食べた昨日の午後でありました。</p>

<p>参加してくださった方々、協力してくださった方々、そして参加できずとも遠くから見守ってくださっていた方々、本当にありがとうございました。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>幕張講演が終わりました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/11/post-17.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.575</id>

    <published>2009-11-24T01:55:32Z</published>
    <updated>2009-11-24T01:56:32Z</updated>

    <summary>アン・ディクソンさんを迎えての一連のイベントが昨日で一息つきました。14日の大阪...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="講座から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>アン・ディクソンさんを迎えての一連のイベントが昨日で一息つきました。14日の大阪講演に始まり、昨日の東京での2日ワークショップまで、ほぼ連日にわたる講演会やワークショップを開催してきました。特に21日の幕張での、勝間和代＆アン・ディクソンジョイント講演会「社会変革とアサーティブネス」には、500名近くの参加の方をいただきました。</p>

<p>事務局は、20人近くのトレーナー会員スタッフとともに、午前中から嵐のようなスケジュールをこなしていきました。資料の作成、書籍販売の準備、同時通訳機器の調整、会場準備などを、ひたすら走り回っていた気がします。私は、勝間さんの取材にいらしたNHKの取材班の方との打ち合わせ、通訳者と講師、コーディネーターとの打ち合わせなどで、開会1時間前には緊張がピークに（汗）。参加者の方が続々集まってくる中、ワクワクと緊張と興奮と不安感で、久しぶりに軽いパニック状態でありました。</p>

<p>お二人のお話はとても興味深いものでした。それぞれ50分という時間の制約の中、アンさんはアサーティブネスの歴史と奥深さ、そして彼女のコアの思想である「対等性」についてお話いただきました。"タテの力関係"が主であるこの社会の中で、同時に対等な人間としてお互いを見る"個人の内側の力"を持つことの重要性についての、静かで力強いお話でした。</p>

<p>勝間さんはアンさんとは対照的に、非常にパワフルにスピード感をもって、アサーティブネスの持つ「主体性」と「自己決定・自己責任」の部分を、ご自身の社会変革の実践とともにお話いただきました。『断る力』を持って社会の不正に対して力強く「ノー」と言っていこうというメッセージには、とても大きな勇気をいただきました。</p>

<p>とても対照的なお二人でしたが、コアの部分、つまり私たち一人ひとりが、自分を信じ、主体性を持ち、自分の行動に責任を持ちながら、他者と対等にかかわり、しっかりと発言しつつ社会にかかわるという視点については、共通していたのではないかと思います。</p>

<p>会場の方からたくさんのご質問もいただきました。後半のパネルディスカションの時間が短くなりご紹介できたのは4，5件ほどでしたが、会場の方々からお二人へ鋭いご質問を本当にたくさんいただきました。思っていた以上に私たちのメッセージをご理解いただいて反応してくださったことが、とてもとても嬉しかったです。</p>

<p>私たちアサーティブジャパンにとっても、今回は初めての大きな講演会でした。スタッフと会員が一致団結して協力し開催までこぎつけたこと、大勢の方に共鳴していただいたことで、講演会は大成功でした。アサーティブネスのスキル以前に、私たち自身の主体性や対等なまなざしを持つことの重要性を理解して欲しいという私たちのメッセージは、しっかりと発信できたのではないかと思います。</p>

<p>開催するに当たって心配していた、同時通訳機器の紛失・破損ですが（1機につき2.5万円）、無事すべてを回収することができて、事務局一同拍手とハグをして終わることができました。様々な形でサポートしてくださった皆さん、そして参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。</p>

<p>お知らせですが、勝間さんがこの講演会にいらした様子は、12月4日のNHK「生活ほっとモーニング」で放映される予定です。お時間がある方はぜひどうぞ。</p>

<p>アンさんのイベントは、今週末にある会員対象の「セクシュアリティ」研修で閉幕します。このスペシャルな時間を楽しみたいと思います。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>大阪講演が終わりました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/11/post-16.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.573</id>

    <published>2009-11-14T21:31:36Z</published>
    <updated>2009-11-14T21:35:24Z</updated>

    <summary>アン・ディクソンさんの大阪での講演会が昨日行われました。 初回の講演会では、ヨー...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="事務局から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>アン・ディクソンさんの大阪での講演会が昨日行われました。</p>

<p>初回の講演会では、ヨーロッパの第一人者であるアンさんの口から直接、アサーティブネスの根本の考えを聞くというものでした。200名を超える参加者の方で会場はいっぱい。2時間半の講演とはいえ、実質は通訳や休憩を含めて1時間余りの時間しかありません。その中で、アンさんは、攻撃性と受身性とアサーティブネスの違い、感情を言葉にすること、そして対等性を支える個人の内側の力について丁寧に説明してくれました。</p>

<p><strong>アサーティブであること（Being）。</strong>それは、自分自身と目の前の相手をどのように見て、そしてどのように向き合うかということを土台としています。相手を自分と本当に「対等な人間」として見て、そして向き合おうとすれば、攻撃性も受身性もおのずとなくなっていく。ある意味では、アサーティブに伝える（Doing）よりも、ずっとずっと根本的な、私たちの立ち位置にかかわるものなのだと思います。</p>

<p>今回私がアンさんを日本に呼んだもくろみはいくつかありますが、その中でも一番大きなものは、まさにこの、「Being」のアサーティブネスを確認したいということです。巷に「Doing」があふれ、対等性の視点がすっかり抜け落ちてしまっているアサーティブネスの根本の考え方について、再度彼女の口から語ってもらいたいと強く願っています。</p>

<p>もう一度彼女の講演会が今週末、今度は千葉の幕張で行われます。ここでは勝間和代さんとの対談という面白い試みです。まだの方、席はあと少し残っていますので、どうぞお早めにお申し込みください。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アン・ディクソンさんが無事来日しました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/11/post-15.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.572</id>

    <published>2009-11-12T05:18:38Z</published>
    <updated>2009-11-13T20:19:22Z</updated>

    <summary>本日、アン・ディクソンさんが無事大阪入りしました。明日後の14日から、一連の講演...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="事務局から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>本日、アン・ディクソンさんが無事大阪入りしました。明日後の14日から、一連の講演会とワークショップが始まります。私たち事務局は、最終のつめでおおわらわ。毎日夜遅くまで準備に追われる毎日です。</p>

<p>アンさんのお元気そうなお声を拝聴してちょっと安心しました。インフルエンザや不況を吹き飛ばすパワフルな講演になることは間違いないでしょう。前回のアンさんの来日で深く考えることになった「対等性」という考え方を、私自身は今回もう少ししっかりと理解することができると思っています。</p>

<p>ウェブ上でも、アンさんの講演会やワークショップの様子をリアルタイムでご報告していく予定です。どうぞ楽しみにしていて下さい。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>懐かしの銭湯</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/10/post-14.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.550</id>

    <published>2009-10-16T10:29:21Z</published>
    <updated>2009-10-27T10:39:42Z</updated>

    <summary>少し前の話になります。自宅のお風呂がある日突然壊れてしまいました。週末に入る直前...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="汐生の思い" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>少し前の話になります。自宅のお風呂がある日突然壊れてしまいました。週末に入る直前だったこともあり、大慌てで大家さんに連絡しましたが、修理の連絡は週明けになりますとのこと。</p>

<p>仕方がないので、近くの銭湯に行くことにしました。</p>

<p>実はこの銭湯、私が学生時代とその後を合わせて5年余り通っていた銭湯です。 もう20年以上も前（！）のことになります。数年前に今のマンションに引っ越 してきたとき、学生時代暮らしたアパートの周りのお店が今も変わらずあることに感激したことを思い出しました。クリーニング屋のおじさんが、ちょっと年をとっても全く変わらず一生懸命働いている様子を見たときは、思わず目の奥が熱くなりました。</p>

<p>銭湯は、あのころと変わらない風景の一つでありました。</p>

<p>私が学生の時は確か、250円から毎年値上がりして、最後は295円だったような気がします（おぼろげながら、ですが）。それが今回行ってみると、450円。これは本当に、プチ贅沢ですね。500円玉を握りしめて行っても、帰り道に自動販売機で飲み物を買うことができない値段です。</p>

<p>もう一つ変わったのは、銭湯のおじさんの座るイス。学生時代は銭湯の脱衣所の方を向いていたのですが、今はちゃんと（笑）、外を向いて座っていらっしゃいました。</p>

<p>がらりと引き戸を開けると、懐かしいにおいと空間がありました。木の床とロッカーと、そして大きな鏡。10円のマッサージチェア。お風呂の中も、あのころと全く変わりませんので、本当に時代を一瞬スリップしたような気がしました。早い時間に行ったので、お風呂場は私一人だけです。そこで、学生時代と同じように体の芯まで温まって、湯けむりの中でのんびり時間を過ごしたのでした。</p>

<p>自宅のお風呂は数日で直りました。小さなバスタブとシャワーの自宅のお風呂は、銭湯の広々とした様子とは全く違っています。手足を伸ばせばすぐに壁にぶつかってしまうような、そんな小さなお風呂です。自宅にいると外に出るのがおっくうになるのですが、時々は銭湯に行ってみようかと今は思っています。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心の姿勢を正すこと</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/10/post-13.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.534</id>

    <published>2009-10-08T02:05:06Z</published>
    <updated>2009-10-08T02:07:53Z</updated>

    <summary>マルコムグラッドウェルの『Blink』（日本語版『第1感 「最初の2秒」の「なん...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="汐生の思い" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>マルコムグラッドウェルの『Blink』（日本語版『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』）の中に、大変興味深い一文があります。それは、アメリカで医療訴訟を起こされるドクターと起こされないドクターの違いについて説明した一文です。</p>

<p>医療訴訟を２度以上起こされたドクターと、全く起こされたことのないドクターの違いは一体何か。それは、診察の内容やアドバイス、専門分野に関係なく、最終的に患者を尊重しているかどうかの心の姿勢によるのだそうです。つまり、患者を尊重しているドクターは、医療訴訟を起こされる確立がずっと少ないということです。</p>

<p>心の姿勢が一番現れるのは、態度です。弱い立場の患者は、ドクターの態度や声の調子から、心のまなざしを敏感に感じ取ります。「弱い」立場だからこそ、「強い」相手の態度をより敏感に感じるのかもしれません。グラッドウェルは、その心の態度がもっとも顕著になるのが「声のトーン」だといいます。</p>

<p>声の響きで、目の前の相手をどのように見ているかが手に取るようにわかる---。これについて、最近実際に体験することがありました。あることで病院に駆け込まなければならない事態が生じ、出張先と戻ってから、２，３か所のクリニックを訪れました。</p>

<p>それぞれのドクターは、年齢のころ５０代くらいの男性ばかりでしたが、「劇的に」と言えるほど違っていました。出張先で診察を受けたドクターには、まるで「物」のように扱われた感覚を覚えました。戻ってから診察を受けたドクターには、対等な「人間」として扱われた感覚を覚えました。</p>

<p>グラッドウェルは、そうしたドクターの心の中の態度は、１５秒以内でわかるといいます。確かに、話し始めてものの５分とたたないうちに、私自身も強く感じたことでした。もちろんそれぞれのドクターの経験値や専門分野を疑うことはありません。おそらくとても優秀な方々ばかりなのでしょうが、普段以上に弱っていた私にとっては、ドクターの態度が言葉以上の「ことば」となって耳に届いてきたのでした。</p>

<p>社会の中には、必ず力関係の「上」と「下」が存在します。そうした立場の違う人たちが向き合って話をするとき、「下」の側の人は相手の心を敏感に読み取ります。例えば、子どもは大人の心を、介護を受ける側は介護する側の心のありようを、部下は上司の心を敏感に感じとります。</p>

<p>だからこそ、「対等である」というのは本当に難しい。「上」に立つ人が権威を振りかざすことなく「上の立場から」「同じ人間として対等に」向き合うということをどのように実践できるのか。これについて、私自身も引き続き考えていく必要がありそうです。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>こんな時代だからこそ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/09/post-12.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.533</id>

    <published>2009-09-30T01:59:34Z</published>
    <updated>2009-10-08T02:03:50Z</updated>

    <summary>9月は大変忙しい月でした。週末はすべて講座、その他名古屋を2往復、岐阜に3往復、...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="事務局から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>9月は大変忙しい月でした。週末はすべて講座、その他名古屋を2往復、岐阜に3往復、千葉、都内での打ち合わせ数本という具合で、事務所に顔を出したのは3日程度という日々でした。</p>

<p>様々な方とお目にかかる中で、印象的なこともたくさんありました。千葉のある会社の社長Ｎさんとお目にかかって打ち合わせをしたときのこと。Ｎさんは前職の会社でお世話になり、その後も何かとご協力をさせていただいている方です。</p>

<p>新しい会社の社長として4月に就任されたＮさんは、社内を変えていくための様々な取り組みを始めていらっしゃいました。元気なお顔を拝見し、エネルギッシュに社内改革に取り組んでいらっしゃる様子を知り、とてもたくさんの元気をいただきました。役員全員でミッションを作成し、社員の視野を広げるために様々な勉強会を開き、10年ぶりに社員旅行を計画して皆の心をつなげようとされているとのこと。私自身もがんばらねばと、背筋がぴんと伸びるような気がしました。</p>

<p>ひるがえって私たちＡＪはどうでしょうか。私たちも決して楽観的になれる状況ではありません。組織の経営も実際のところ大変厳しいのが現状です。しかし、社会が不透明になればなるほど、「何かを変えていかねば」という意気込みが高まることを、講座に参加される方々からひしひしと感じています。現状のままではいけない、自分たちも何かを変えていこうという姿勢は、この1年で更に強くなってきたような気がしてなりません。</p>

<p>私たちＡＪ事務局では、11月21日に開催する勝間和代さんとアン・ディクソンさんとのジョイント講演会に、今全力を挙げて取り組んでいるところです。『社会変革とアサーティブネス』というタイトルをつけたのは、私たちが人間性を取り戻し、一人ひとり尊重される社会を築くためにはどうしたらいいのかを考えていくきっかけとしたいからでした。社会状況の中で無力になってとどまるのではなく、自分たちが変わることでよりよい社会にしていく力をじっくりとつけていくこと。</p>

<p>こういう時代だからこそ、「アサーティブに生きる」ということが必要になるのかもしれません。アサーティブに生きることは、実はどんな状況の中でも自分の中の「力」を信じることができる生き方なのではないかと思います。</p>

<p>一つは、自分自身がありのままで大丈夫という自己肯定の力。<br />
もう一つは、自分は一人ではないという他者を信じる力。<br />
そして最後に、自分は何かを変えることができるという貢献する力。<br />
（『どもる君へ』（伊藤伸二　解放出版社）</p>

<p>私自身もＡＪのスタッフも、これらの「力」を持って歩いていきたいと思います。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アジアからのプレゼント</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/09/post-11.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.510</id>

    <published>2009-09-15T06:53:51Z</published>
    <updated>2009-09-15T06:55:11Z</updated>

    <summary>先日、大変ユニークな講座を担当させていただきました。（財）アジア農業協同組合振興...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="講座から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>先日、大変ユニークな講座を担当させていただきました。（財）アジア農業協同組合振興機関（IDACA）の主催する、農村女性起業活動支援研修の一環としての「エンパワメントのための参加型手法」で、「アサーティブトレーニング」を担当させていただきました。</p>

<p>今回は昨年度に続き3回目です。今回も農村の起業を支援するアジアの女性リーダーたちが、一ヶ月にわたる研修に参加しています。今年の参加国は、ベトナム、インド、中国、ミャンマー、カンボジア、ネパールの女性たちです。</p>

<p>もともとアジアの女性たちにはSisterhood（"姉妹の情"といっていいでしょうか、女性同士がとても仲良し）があるということは、フィリピン滞在中にもとても強く感じたことでした。参加者の女性たちは20代から50代まで、年代も国も経験も様々ではありましたが、ちょっとしたゲームに笑い転げ、ロールプレイを真剣に応援し、文字通り手を取り合って一緒に学んでいるという様子を見て私もとても心が温かくなりました。</p>

<p>アジアという文化圏もあってか、アサーティブに主張するときに全員が苦手としたのは、「ノーと伝えること」。その理由も、「相手が傷つく」「相手ががっかりする」「相手が気分を害する」という、相手の気持ちを慮ってのことで、そのために「ノーなんて言ってはいけない」と思っている人がほとんどでした。</p>

<p>ですからロールプレイでは、笑いながら汗をかきながらも、とにかく「ノー」をしっかり言い切る練習をくり返しました。そして次第に、自信を持った態度で相手の顔を見ながら堂々と伝えることができるようになり、最後はとても素敵な笑顔を見せてくれました。</p>

<p>実はその日はちょうど、私の誕生日でもありました（！）。それを知った彼女たちは、最後に感謝の気持ちもこめて、それぞれのお国の素敵なプレゼントをしてくれました。日本ではすでに誕生日を祝うことも、プレゼントをいただくこともほとんどなくなってしまっていた私ですが、今年は思いがけずとてもアジア的なプレゼントをたくさんいただき、忘れられない一日となりました。</p>

<p>まっすぐに、そして自分の国をよりよくしていくために一生懸命努力をしている参加者の方、そしてそれを支える担当者の方々に、深く頭を下げた一日でした。<br />
とてもさわやかな時間をありがとうございました。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アン・ディクソン氏の新しい本を作っています</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/08/10.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.480</id>

    <published>2009-08-29T09:22:18Z</published>
    <updated>2009-09-06T05:24:17Z</updated>

    <summary>現在、アン・ディクソン著の『Women at Work』の翻訳をしています。いた...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="事務局から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>現在、アン・ディクソン著の『Women at Work』の翻訳をしています。いただいた下訳を再度日本語訳にし、１１月のアンさん来日と同時に出版したいと考えています。</p>

<p>実はこの本、２００２年に一度出版されました。『大事なことを思い通りに伝える会話術』（角川書店）というタイトルで、佐々木かをりさんが監訳しています。アンさんの来日に備えて出版社に増刷をお願いしたところ、すでに絶版になったことを知りました。</p>

<p>ということで、こちらも再版です。「こちらも」というのは、アンさんの『第四の生き方』も初版『アサーティブネスのすすめ』が絶版になったため、私たちで再度出版した経緯があるからです。なかなか売れない堅い本は、初版で終わってしまうという宿命があるのでしょう。結局は、私たちがほそぼそと売り続けることになると思います。</p>

<p>「Women at Work」は、働く女性を対象としたアサーティブネスの本です。１０年前の本ではありますが、内容は現在の日本の女性たちにも十分通じるものになっています。管理職として、さらに上の上司にどのように異論を唱えるのか、男性部下の揶揄に足をすくわれないでどのように対応するか、クライアントからのセクハラをどうきっぱりと断るかなど、今の日本の女性たちにも当てはまる事例がたくさん載っています。</p>

<p>とりわけ、管理職にある女性たちが職場で、「権威的」になることなく「威厳をもって」どのように対応するかについては、私自身とても共感しながら読んでいます。これは女性だけにとどまらず、男性管理職にも十分通用することではないでしょうか。</p>

<p>７，８年ほど前まで、上意下達の組織文化の中で、上司が比較的攻撃的であっても受け入れられていたように思います。ところがここ数年「ハラスメント」に対する意識が高まってきたことと、若い部下が攻撃的な部下のもとで委縮してしまうということもあり、攻撃性を捨てた「草食上司」、つまり遠慮してなかなか注意ができない優しい上司が増えてきているようなのです。</p>

<p>私が管理職を対象とした研修を担当するときに一番感じるのは、相手に気を使ってなかなか注意ができない管理職に、威圧的や権威的になることなく、遠慮して回りくどくなることもなく、「威厳をもって」相手を尊重しつつアサーティブに注意をするスキルが必要だということです。</p>

<p>本書の「威厳を持って応対する」という章は、その意味で部下を持つすべての人に読んでいただきたい内容です。「上」の立場から「下」の立場へ、相手を人間として対等に尊重しつつ、それでも威厳をもってきっぱりモノを言う。上下関係のある組織の中で、なお人として対等であるとはどういうことかのヒントがたくさん載っています。<br />
ぜひともお楽しみに。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>一人前には10年かかる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.assertive.org/d/d_1_4/2009/08/10.html" />
    <id>tag:www.assertive.org,2009:/d/d_1_4//6.476</id>

    <published>2009-08-19T09:22:18Z</published>
    <updated>2009-08-19T09:22:51Z</updated>

    <summary>私が通っている鍼灸院の治療師さんは、大変厳しい院長先生のもとで毎日切磋琢磨して勉...</summary>
    <author>
        <name>汐生</name>
        
    </author>
    
        <category term="講座から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.assertive.org/d/d_1_4/">
        <![CDATA[<p>私が通っている鍼灸院の治療師さんは、大変厳しい院長先生のもとで毎日切磋琢磨して勉強している若手の先生です。早朝の治療に行くと、道の外まで気合の入った朝礼の声が聞こえてきます。まるで修行道場のようですね、と話すと、「そうなんですよ」という答えが返ってきました。</p>

<p>武道と同じように、人に向き合う仕事は自分自身に向き合う仕事なのでしょう。<br />
「"一人前"になるには、何年くらいかかるんですか」と尋ねると、<br />
「10年ですね。ボクはまだまだだとよく院長に怒られます」と答えてくれました。</p>

<p>一人前の治療師になるには、毎日修行をしながら自我を捨てて、頭でっかちの自分を変えていかないといけない。それが、現在彼が学んでいる最大の課題なのだそうです。</p>

<p>自分が成長するということは、今の器（うつわ）をいったん空にして、そして空になったところに新しい水を注ぐ。そして、そこでまた謙虚に学んで水を入れる。そのくり返しだと彼は言います。</p>

<p>学ぶということは自分の殻を破って、謙虚に自分を変えていくということ。成長とは、その積み重ねでしかない。その話に、私は深くうなずいてしまいました。</p>

<p>2週間前に、大阪で10ヶ月行った「アサーティブネストレーナー養成講座」が終わりました。10ヶ月たってやっと「スタート地点」に立った受講生たちは、これから本当に現場で学び始めます。アサーティブに生きるということを、くり返し、くり返し、日常の中でチャレンジしながら、アサーティブで「ある」ということと、アサーティブに「行う」ということを自分の身につけていく修行がこれから始まります。</p>

<p>私たちの講座にも最近は、「すぐに学べる短期間の講座はありませんか」「1日で応用講座まで勉強する効率的な方法はありますか」というお問い合わせをいただきます。何でも効率的に、すぐに、身につけ学べる方法がもてはやされているようですが、アサーティブネスという思想と実践を身につけるには、本当に自分のこれまでのありようそのものと向き合いながら、人間関係を一つひとつ考えていく、時間のかかるプロセスなのです。</p>

<p>人間関係も自分の成長も、効率性で計ることはできません。「すぐに」ではなく、「10年かけて一人前」というスパンで、じっくりと自分につき合い人につき合う自分でありたいと思う夏休みでした。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>
