こんにちは。アサーティブジャパン専属講師の
矢田早苗(さなぴ)です。
先日、
甥っ子の中学校に部活の見学にいきました。
甥は軟式テニス部です。
校庭には50人ほどの中学生が声を出しながら
ラケットをもってあちらこちらに走り回っています。
校庭の金網の外から激しく手を振っていたら、甥が気づいてくれました。
そうしたらなにやら隣にいる顧問の先生に話しかけ始めました。
私はてっきり「おばが来ているのでちょっと抜けてきます」といってるのかなーと思ったら、なぜかその顧問の先生が笑顔でこちらに走ってきます。
なんだろうと思ってじーっとその先生をよく見てみたら・・・、
なんと高校3年生の甥っ子でした!遠目で見ると、ひとりだけ黒いジャージ着ているし、体もずばぬけて大きいし、どうみてもおじさん(失礼!)に見えます。
でも、顔はニコニコで、表情にはあどけなさが残ります。やっぱり彼です。
(おじさんに間違えてごめんね)
気を取り直してなぜいるのか聞いてみたら、弟が大会を控えているのでコーチしにきたとのこと。大会まで毎日来るそうです。
「早苗ちゃん、オレ行きたい学校決まったよー」
テニス部出身の彼はラケットを握りながら
うれしそうな顔で話してくれました。 車が大好きなので、自動車の専門学校にいくことに決めたこと、
最近は進路を決めるために、いろいろなオープンカレッジに通っていたこと
家の中はいろいろあるけど、まあ、なんとかやっていること、 まゆげもない時期もあったけど(剃っていたのでした・・・)、
彼なりに葛藤を抱えながらひとつひとつ乗り越えてきたであろうその笑顔は、非常に美しいものでした。ふたりの甥に思いを馳せながら帰る道のりは、夕日に照らされ、
なぜか自分自身の高校時代までいとおしく思える不思議な家路となりました。