トレーナーブログ

みなさんにトレーナーをもっと身近に感じてもらうために、日々の雑記をアップしていきます。
ここではあまりかしこまらずに、趣味や、旅先での出来事、日常のちょっとしたエピソードなどを、トレーナー自身も気軽にそして楽しみながら書いていきたいと思います。どうぞお楽しみに!!

ちょっとしたこと

カテゴリー:竹崎かずみ

2010/04/23

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こんにちは。アサーティブジャパン専属講師の竹崎かずみ(きゃさりん)です。

日常のちょっとした誰かの行動に、こころが冷たくなる瞬間ってありませんか?

例えば、朝のラッシュ時「女性専用車両」に乗車した時。
女性専用車両とはいえ、朝のラッシュ時はかなり混んでいますよね。
電車が揺れて隣の女性にぶつかってしまった。
カバンの持ち手を変えようとしてカバンを移動する時に、後ろの女性に触れてしまった。
そんな時、「ごめんなさい」を伝えているにもかかわらず、そのお相手にとても激しくきつい眼差しで「きっ!!!!!!」と見つめられる。

お相手もいやな気分だったのでしょうね。
気持ちがわからないわけではないけど、ちょっと悲しくなります。

反対にちょっとした相手の行動に、こころ温まる瞬間もありますよね。

この間、道幅の狭い道路を運転していた時、対向車がきたので、路肩によけて待っていました。
前方から数台の車がすれ違い、その全車のドライバーの方が次々にとても丁重に手を挙げて挨拶してくれたのです。中には窓から顔を出して微笑んで下さった方もいらしたのです。

私も全車に「こちらこそ手を挙げてくださってありがとう!」のご挨拶。
本当にちょっとした出来事ですが、とてもこころ温まる瞬間でした。

コミュニケーションが希薄になっている時代と良く言われ、私自身そう感じることも多々あります。
そしてそんな時代だからこそ、ちょっとした気遣いにこころ温まります。

これからも余裕がない時こそ急がず、あわてず、ちょっとした小さなことでも、こころ温まる時間を作れるようにしていきたいなぁと思うこの頃です。

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チューリップ

カテゴリー:中野満知子

2010/04/16

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こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の中野満知子(まちこちゃん)です。

自宅近くの道端にチューリップが咲いた。少し前までは草がぼうぼうと茂り、年一度、たぶん行政だと思うが、ゴーォンとけたたましい音を立てる草刈機で、刈られていた場所である。昨年の梅雨時にはいろいろな色のアジサイが咲いていた。きっとご近所の方の好意で手入れがされているのだろう。

10年前、世間がミレニアムと大騒ぎしているときに、飛行機を心配しながらも、そのまさに2000年の正月にアサーティブジャパンで企画したオランダ研修に出かけた。
あらゆる種類のチューリップの球根が売られていた。市場ではバケツ一杯という単位だったかと思う。空港や観光客向けのお店では、お土産用にいくつかが小分けにされていた。

珍しい花の写真がついたものを見繕ってお土産にしたが、こちらで芽が出ることはなかった。土が合わないなんてことがあるのか、植える時期というものがあるのか、説明書を読めなかったことに多少の悔いが残る。

最近昔の写真を整理していたら、6歳ころの私が、3歳違いの弟と手をつないでスキップしている写真が出てきた。そのころ、その風景とそっくりの絵を描いたことを思い出した。弟と手をつなぎ、片方の足を長く、もう片方を短く描いて、なんとかスキップしているように見せようと、苦労した記憶がある。道の両端にはチューリップをたくさん描いた。写真には写っていないから、想像で私たちがスキップする道を飾りたかったのかもしれない。その絵を母はたいそう気に入って、額縁に入れて壁にしばらく飾ってくれた。  
 
お土産にチューリップを選んだり、それが咲かなかったことを残念に思ったり、ふと道端のチューリップに心奪われたりするのは、その絵が影響しているのかもしれない弟とはもう何年も会っていない。腰を痛めたと聞いているが、電話でもしてみようかな。そんなことを思い浮かべながらチューリップをわき目に自転車を走らせた。

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「私は怒っているの」

カテゴリー:谷澤久美子

2010/03/26

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img32e2a820zikazj-240x339.jpgこんにちは!アサーティブジャパン認定講師の谷澤久美子(くみ)です。

アメリカ版ヴォーグの編集長アナ・ウインターの、2007年の9月号(1年で最も大切な号)を作り上げる過程を描いたドキュメンタリー「ファッションが教えてくれること」という映画を見てきました。

冒頭、アナが「ファッションに対して不安や恐れがある人は、おしゃれに対して無視したり批判的になったりする」のようなことを語るシーンがあるのですが、私はその瞬間から釘付け。

なぜなら、これはコミュニケーションに通じるところがあるからです。人は自分への信頼感が不安定で、人間関係に恐れや不安を抱いていると、ついつい他者に感情や意見をぶつけてしまったり、または感情や意見を自分の中に押し込めてしまうことがあるからです。

しかも、アナは映画の後半で引退時期の話になると「怒りが爆発しそうになったら、それがやめ時ね」と言います。この映画は、私の視点だとまさに感情との付き合い方を見せてくれているもの。しかも、競争の激しいファッションビジネスの中で、華やかな雑誌の編集という仕事を舞台に、働く女性たちがいかに自分の感情をマネージメントしているかを表現している映画なんです。

 そんな意味でいうと、ヴォーグで20年のキャリアを誇るクリエイティブ・ディレクターのグレイスは、すごい!!! 撮影用に選んできた服をことごとくアナに却下され腹がたち、思い通りに取れた自信満々の写真も、アナによって次々とボツにされていくのです。

しかも、判断基準はアナの感性。普通だったら「私の理解できるように説明してください!」とブチぎれて、机をバン!と叩いて部屋を飛び出しても仕方ない場面です。でも、彼女は映画のクルーに向かって「私は今、怒っているの」と静かに食べかけのサラダのフォークを置きながら言い(食欲もなくなりますよね)、見事なのは次の瞬間、腹を立てながらも次の企画に向かって動くのです。

ついには、たくさんの予算をかけて撮影した特集のページは丸ごと却下。再撮影を命じられます。しかも締め切り一週間前。ページのレイアウトをする女性からは「今から撮影?」とあきれられ、撮影しようにも用意した洋服さえ満足にありません。困るグレイス。しかし窮地に陥ったときにひらめくのは、この仕事にかける想いが強いからなのでしょうか? 映画クルーのカメラマンを登場させる斬新なショットを思いつき、ついに彼女の撮影した写真はすべて9月号に使われることになったのです。
あきらめないグレイスがかっこいい。

そして、自分自身の感性を信じて即座に決断をくだしていくアナもまた、なんて素敵。素敵なんだけど、自分の思っていることをはっきりと口に出していくって、勇気のいること。きっと疲れるだろうなあ。責任の重さに、眠れない夜も、きっとあるんじゃないのかなあ!

そんなことをいろいろ考えた「ファッションが教えてくれたこと」でした。


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花粉症

カテゴリー:矢田早苗

2010/03/19

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こんにちは。アサーティブジャパン専属講師の矢田早苗(さなぴ)です。

いよいよ花粉症の季節到来です!
つらい季節ですよね...。
私も花粉症なので、心中お察しいたします。

今まででいちばん花粉症がひどかったのは前職のサラリーマン時代。アトピーも同時に悪化するこの季節は"憂鬱(ゆううつ)"の一言。マスク、ネガネは当たり前。ぼうしを目深にかぶり、ナイロン地(表面つるつる)のジャンバーをはおり、見た目はまるで強盗!
後輩からは「矢田さん、こわい...」と怖れられ、
同僚からは「あいさつされても誰だかわからない」と不評を買っていました。

最近は、アトピーを改善するために取り組んだ体質改善が功を奏し、同時に花粉症の症状もずいぶん軽くなってきました。

年々経過するごとに気がついたのは、食事を気をつけていると症状が楽になるということ。
なるべく粗食を心がけ、食べ過ぎないように注意します。

でも、これが難しいんですよね。
"ストレス"と"食べること"って絶妙にリンクしていて、失敗は日常茶飯事。
何度、症状がひどくなっては、心の中で懺悔したことか!

とくに危ないのは出張のとき...。
魅力的な食べ物がたくさんあるので、つい間が差してしまうんです...。
ですから、出張のときはできるだけお弁当持参しています。

okonomi_.jpg先日の大阪出張にはお好み焼き弁当を作りました。
材料は
 ・キャベツ
 ・小麦粉
 ・水  のみ。
これがまたシンプルでおいしいんです。
おかげで、行き(東京→新大阪)は大丈夫でした。

しかし、帰り(新大阪→東京)は危なかった...。
お弁当を選ぶとき、ふらふら~と、普段食べないこってりエリアに吸い寄せられる私。すんでのところで一緒にいたスタッフに声をかけられ、おにぎりと納豆巻きに落ち着きました。(もちろん、「今日は行く」と決めて"そのままGO!"という日もあります。これも体とのコミュニケーションという点では、4つの柱の「自己責任」かな~)

今年の花粉症シーズンも誘惑との戦いです。
体の声をききながらぼちぼちやっていこうと思います。


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なんだ坂、こんな坂?!

カテゴリー:堀田美保

2010/03/12

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こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の堀田美保(みほ)です。

私の住んでいる徳島では、日増しに空気が春めいてきています。
みなさんの地域では、いかがですか?

AM017_L.jpgうちの隣の庭では、が、
「春♪」
と勘違いしたのか、半分咲いています。
でも、残りの半分は、
「あちゃ、まだ春じゃない」
と、予定を変更し、じっと待機しているようです。

桜にとっては、まだ微妙な季節ですが、
人間にとっては、この時期、早春の風に出会うと、
たとえ眠たい通勤途中でも(?!)、なんだか心がウキウキしてきますね。

そういえば、
毎日通る同じ坂道や階段なのに、
いいことがあった時には、あっという間にクリアしていたり、
心が軽いと、からだまで軽い気がしたり、ってことってありますよね?

逆に、疲れていると、坂道や階段がやけに長く感じたり、急に感じたり、
登る前でさえ疲れてしまい、見上げてタメ息をついたり...。

こういったことはみなさんにも経験があると思いますが、
単に、元気だとか、疲れているという体の状態や気分といったことだけではなく、
人との関係の状態も、こういうことに影響するんだそうです。

心理学に
「友だちがいると坂道がゆるく見える」
という研究があります。

シュナールさんたちの研究グループ(*1)は、大学のキャンパスにある坂道を使って実験をしてみました。
実験への参加者たちに、坂道を前にして、その傾斜を見積もるようにお願いをしました。
その際、友だちと一緒に参加した人たちと、一人で参加した人たちの見積もりを比べてみると、
友だちと一緒の人たちは、坂道の傾斜をより小さく見積もっていたのです!
さらに、その友だちとの関係の長さを尋ねたところ、付き合いの長い友人といた人ほど、傾斜の見積もりが小さかったのです。

さらに、実験が行われました。
今度は、実際に友だちといるのではなく、一人で参加しているけれども、
友だちのことを心に浮かべてもらった上で、坂道の傾斜を見積もる
よう依頼しました。
思い浮かべてもらう友だちは、以下の3つのうちのどれかでした。

①    参加者にとって大切な人で、困ったときには頼りになるような誰か
②    よく会うけど、特に好きでも嫌いでもないような誰か
③    かつては大切な人だったけれど、困った時に裏切った誰か

さて、結果はどうなったと思われますか?
おそらくみなさんの予想通り。

②や③よりも、①の「自分にとって信頼できる人」のことを心に浮かべた人は、
「坂道はたいしたことがない(傾斜が緩い)」
と感じられたそうです。
また、思い浮かべた人に感じている、親しさ、近さ、温かさといった、「関係の心地よさ」が高い人ほど、見積もりが小さかったそうです。

他にも、いい関係にある人を心に思い浮かべると、からだの痛みを感じる程度が弱まる、という研究結果もあります(*2)。

つまり、
大切な人、安心できる人、信頼できる人を想像するだけで、
自分の心の中のエネルギーとなって、
自分が直面する事態の厳しさの感覚を和らげてくれる、

ということです。

しんどい時、つらい時、
心にそんな人を思い浮かべられるよう、日々、人とのいい関係を築きたいですね。
大切な誰かとの絆をもっと強めるために、「大好きだよ」「ありがとう」のことば、
是非、伝えてみてください。



*1Schnall、 S。、 Harber、 K。 D。、 Stefanucci、 J。 K。、 & Proffitt、 D。 R。  (2008)。  Social support and the perception of geographical slant。  Journal of Experimental and Social Psychology、 44、 1246-1255。
*2Brown、 J。 L。、 Sheffield、 D。、 Leary、 M。 R。、 Robinson、 M。 E。  (2003)。  Social support and experimental pain。 Psychosomatic Medicine、 65、 276-283。

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