AJ代表日記

アサーティブジャパン代表の森田汐生が、講座での感想や、日々の生活の中で感じたアサーティブネスにまつわるエピソードをアップしていきます。
過去の記事はこちらからどうぞ。

出張中の醍醐味

カテゴリー:出張から

2010.06.28

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6月半ばから8月まで、立て続けに出張が続いています。先週の奄美大島を皮切りに、長野、岐阜、山口、長崎、三重、伊豆、大阪、福岡、鹿児島、北海道と、全国各地を巡業中です。

先週行った奄美大島は、短い時間ではありましたがとても心温まる時間を過ごしました。何よりも、時間の感覚がゆったりしている。人の言葉に"とげ"がなくてあたたかい。いつも走るように歩き、時間に追われてきりきりしている自分自身を振り返って、かなり反省しました。

夏の太陽にきらめく海や山を見、心が洗われるような気持ちになりながら、夕方の飛行機に乗りました。

そんなちょっとした出会いや気づきが、出張の醍醐味です。

もう一つは、移動時間を利用した読書。読みたい本を数冊抱え、どっぷりと本の世界に入ります。とりわけ去年からはまっているのは、オーディオブックを「読む」こと。最近では『The Lexus and the Olive Tree(邦題『レクサスとオリーブの木』)に始まるThomas Friedmanの一連の書籍と、『ミレニアム』シリーズ(Stieg Larsson)を一気に読みました。

紙の本もいいのですが、重たい単行本やビジネス書はもっぱらiPodを愛用しています。しかも著者自身が読んでいる書籍は、著者の思いも伝わってきて大変面白い。くだんの『The Lexus and the Olive Tree』はフリードマン自身が読んでいて、とても説得力があります。物語をイギリス英語で「聞く」のも、アメリカ英語と違ってこれまたよい。これまでは重い本を敬遠して文庫本ばかりでしたが、iPodのおかげで、読む本のジャンルが一気に広がりました。

忙しい毎日ではありますが、日々のちょっとした楽しみを見つけていきたいと思います。

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大都会の中で

カテゴリー:出張から

2010.02.15

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先日、午前中の飛行機で出張に出かけることがありました。いつもは朝のラッシュを避けるために早めに家を出るのですが、その日に限ってラッシュアワーのど真ん中にあたってしまいました。

山手線に乗ってからが本当に大変でした。隙間の見えない空間にもぐりこむところから始め、その後はドアが開くたびに、降りた人以上の人がどんどん乗ってきます。狭い空間にここまで人間の体が入る余地があるのかと考えながら、つぶされないように必死で自分の体とカバンを守っておりました。

電車の中では誰もが目を合わさないように、そしてできるだけ体に触れないようにしながら、外に目を向けるか新聞や雑誌に目を通しています。周りに人がいることを意識からいったん遮断して、身体の神経を無にするしかありません。

そういえば、と、思い出したことがありました。

もう20ん年前のこと。大学を受験するとき、東京を知らない私は勧められるままに都心の池袋に宿を取りました。受験の場所は小平市。山手線から中央線に乗り換え、更に私鉄に乗りついで1時間以上かかる場所です。前日の下見ではスムーズに会場に到着できたのですが、受験当日の日の朝、新宿までの山手線は、初めて上京した18歳の女子高生にとっては想像を超える状況でした。自分の体がつぶれてしまうのではないかと思うほど、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車。目の間に大きな男の人がいると、息をすることもできません。駅に到着してどっと人が降りたあと、今度はもっと多くの人が乗り込んできます。ええーっと思う間もなく、車両の中は更にぎゅうぎゅう・ぎゅうぎゅう・・・。

ある駅に到着したとき、男の人の声が聞こえました。
「降ります、降りまあーす」
声はあっという間にかき消され、男の人は降りることなく乗ってくる人たちの波に飲み込まれてしまいました。あの人は大丈夫だったのだろうか、私は降りることができるのだろうかと、不安を抱えながら電車に乗っていたのを覚えています。

ラッシュアワーの電車に乗るたびに、東京は本当に大都会なんだと、今でも驚きます。

その"大都会"に住んだ年月の方が、上京する前の年月よりもいつの間にか長くなりました。現在は都心から1時間ほど離れた街に暮らしているため、早朝出張がない限り朝の電車を使うことはありません。正直、今もラッシュアワーには慣れません。とはいえ、何年も電車で通勤・通学されている方が、数え切れないほどいらっしゃることを思うと、頭が下がります。電車通勤・通学をされている方々、どうぞくれぐれもお体をお大事にしてくださいね。

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京都でのひと時

カテゴリー:出張から

2009.07.24

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アサーティブネストレーナー養成講座も、いよいよ最終プレゼンテーションとなりました。先週末の連休は、10回の講座の第9回目。来月が最終回となります。

いつもは大阪梅田のど真ん中にあるビルの中で研修を行うのですが、今回は宿泊研修ということもあり、京都の修学院の近くにあるホテルで行いました。ビルの谷間の風景とは全く違い、川があり山がありお寺や寺院があり、気持ちはちょっぴり旅行気分です。

私は毎朝5時半頃に起き、子一時間、ホテル周辺の散歩をじっくりと楽しみました。比叡山を遠くに見ながら、いくつものお寺や神社を見て回りました。朝早かったので参拝することまではできませんでしたが、夏の緑と朝もやの美しい風景を心から堪能し心の奥が癒される時間となりました。

私自身は岡山の南の小さな町に生まれ育ち、周りは山や海、田んぼや川に囲まれたところで子どもの頃を過ごしました。ですので、このような緑の多い風景に身をおくととても懐かしい気持ちになります。普段、都内に出るときも地方都市に出るときも、ほとんどが電車や新幹線を使い、アスファルトの道を歩くばかりなので、今回の京都の時間は特別の宝物の時間をいただいたようでした。

やっぱり人間、自然の中に身を浸すというのは大事ですね。コンクリートとアスファルトの中にばかりいると心がギスギスしてくるのですが、自然の中にいるとほっこり優しい気持ちになります。今回は仕事だったため朝の時間だけでしたが、今度は純粋に観光だけで来ようと心に決めたのでした。

緊張気味の参加者の皆様には申し訳ありませんでしたが、私自身はとても癒される時間をいただくことができました。

養成講座も来月が最終回。来月はまた大阪のど真ん中です。暑い夏の8月。受講生の方々と共に、引き続き最後までがんばりたいと思います。

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耳で「読む」本

カテゴリー:出張から

2009.05.22

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最近、新しく始めたことがあります。

勝間和代さんの本に触発されて、オーディオブックを読むようになったことです。

とはいえ、私自身が読むのはアメリカのオーディオブックサイトAudible.comからダウンロードしたもので、 重くてなかなか手にすることのないビジネス書の原書が中心です。電車の中で単行本を持つのがつらくて、どうしても文庫本や新書に偏っていたのですが、iPodにダウンロードして耳で読むようになってから重い英文原書も気軽に読めるようになりました。

ちょっと割高ではありますが、小さな英文を目で追うよりもずっと楽に、そして楽しく読むことができます。

最近読んだのは、『Outliers』(Malcolm Gladwell著)(邦訳『天才!成功する人々の法則』講談社)です。最近邦訳も出たようですね。著者自身が朗読をしていて内容も興味深く、出張の合間あっというまに「読んで」しまいました。今は週に1,2冊のペースで「読んで」います。

オーディオブックのいいとろは、場所を気にすることなく読めること。 今の私の読書時間は早朝です。毎朝のウォーキングタイムや駅までの歩く時間を使って、本を「読む」のが最近の楽しみとなりました。

アメリカでは車社会のため運転中に読む人が多いとか。日本の場合は電車通勤なので、本や雑誌、新聞を読む人が多く、オーディオブックはそれほど一般化されていないようです。

私自身はこれまでせいぜい、語学教材で勉強するためにオーディオ機器を活用していたくらいでした。つい最近まではMDプレーヤーを使っていたのですが、「さすがにもうそんな時代じゃないよ」と友人のアドバイスを受けて、やっとiPodを購入した次第です。

ちなみに私が購入したのは一番小さい iPod shuffle です。あまりの小ささになくしてしまうんじゃないかと心配でしたが、最近はどこにでも持ち歩く必需品となりました。いくつかのオーディオブックを中に入れて、本を数冊持ち歩いている感覚で読んでいます。

それにしても時代は刻々と変化していますね。

読書は大好きなのに持ち歩くときの重さで挫折していた私にとっては、何冊持ってもまったく重くない!というのは、画期的なできごとです。本そのものの匂いやタッチが好きだという人にとってはとんでもないことかもしれませんが、デジタル派の私には歓迎すべき時代の変化といえるでしょう。

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