こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の
谷水美香(みかりん)です。
講座で
「アサーティブネスを実践するには、どうすればいいのですか?」とご質問を受けることがあります。
先日、我が家での出来事で、その
コツのようなものを体感しましたのでご報告します。
その日は、夕飯の一品に冷や奴を食べることにしました。
私がお皿を出し、パートナーが冷や奴をパックからお皿に移しました。
テーブルの上を見ると、丸いお皿が四角い冷や奴の外接円のようになり、お皿ぎりぎりに冷や奴がのっていました。
もう少し大きいお皿を出せば良かったと思い、私が「お皿小さかったな」(
※会話は大阪弁です)と言うと、パートナーが「知らんやんけ!!お前が出したんやろ!!(怒)」と大声で言うので、私はビックリしました。
確かに私がお皿を出しましたが、怒鳴ることはないと思い、
「私は"お皿、小さかったな"て言うただけやん」と言うと、「お前が出した皿やんけ!!」との返事。
「怒鳴ることないやろ!!」と私。
アサーティブネスを学ぶ前の私なら、ここで、どちらが正しいか"白黒付けましょかモード"(笑)になり、夕飯は後回しでとことん話をしていました。そして、とどのつまりは物別れに終わるパターンでしたが、ここで、
応用講座での批判の対処や怒りについての学びを総動員しようと頑張りました。
心の中のつぶやき→(私は今、飛んで来た言葉にカチンときているから冷静に話せない。パートナーも何かしら機嫌が悪くて今は話せる状態ではない。だとしたら、どうすればいいのか・・・・・。今は、話さないでおこう)
私の心は、怒鳴られたことに対しての腹立たしさが渦巻いていましたが、
このような状態で相手に何かを言っても、対話にはならず喧嘩になるだろうと思ったので、話を続けないことを選択しました。私が望んでいたやりとりは。
私:「お皿小さかったな」
パートナー「ほんま、小さいな」
私:「もう少し大きいのん出すわ」→お皿を出す
こうなるところだったのですが、うまくいきませんね・・・。
人間ですから、精神状態がいつもベストではないですし、自分の望むようにはならないのが世の常なのかもしれません。
この時に、
これまでとは違う行動を選択したことで、自分が相手のイライラや怒りに巻き込まれずに済みました。今までは、相手の怒りの渦に自分の怒りの渦がプラスされ、加速する渦の中でお互いが溺れそうになりながら(笑)話し合いをしようとしていたことが、客観的にわかりました。確かにそれでは喧嘩になるはずです。
全てが、このようになることばかりではありませんが、
「講座で学んだあれこれを意識の端に引っ掛けておくこと」で随分違ってきます。
せっかく学んだのですから
♪使わなソンソン!!
♪(by 阿波踊りの一節)という感じです。
以上!ご報告でした。