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みなさんにトレーナーをもっと身近に感じてもらうために、日々の雑記をアップしていきます。
ここではあまりかしこまらずに、趣味や、旅先での出来事、日常のちょっとしたエピソードなどを、トレーナー自身も気軽にそして楽しみながら書いていきたいと思います。どうぞお楽しみに!!

誰のセイにもしないで、自分の責任において人と接する

カテゴリー:谷水美香

2011.11.24

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こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の谷水美香(みかりん)です。

今年度から始まった、くつろぎスペース「ロールプレイカフェ」にお越しくださったみなさんが、ほんとうに真剣にアサーティブネスを実践しようとされている姿に、毎回励まされています。
アサーティブを知ってからの変化の報告を聞くと、私も同じ経験をしたなーとアサーティブ実践の歴史を思い出します。(もちろん、現在も進行形ですが)

例えば、人から「批判」の言葉のボールが飛んで来たとき、今までは、ドッジボールのように、真っ正面から「ずどん!!」と受けとり、その痛みがいつまでも残っていたり、また、そのボールを相手に強烈に投げ返したりして、相手にぶつけ、後々イヤな気分でいることが多くありました。

(相手からの言葉)
・ あなたと一緒にできると思っていたのに、そうでなくて意気消沈した。
・ あなたの言動に私はイライラした。
・ あなたがしてくれると思っていたのに、がっかりした。
などなど。

(こんなとき、私が思うこと)
・ うわ!私のせいで、イヤな思いをしてはる。どうしよう・・・
・ 相手をイライラさせてしもうた。悪いのは私?・・・
・ あーがっかりさせてしもうた。嫌われたかも・・・
などなど。

(その後の私の状態)
(1)  落ち込んで、「私のセイや・・・」と自分を責める
(2)  「なに勝手なこと言うてるねん!私の知ったことやないわ!と怒る
のどちらかでした。

相手も人間なので様々な感情を持つのは自然なことなのに、私のセイであると思ってしまう"私の思いグセ"により、必要以上に落ち込んだり、相手を攻撃したりしていました。

しかし、アサーティブの視点を持つことで、相手の感情について客観的に見られるようになりました。

もちろん自分を省みて改善する必要がある場合もありますが、それは次の段階で相手と話し合うとして、まずは一呼吸おいて

○ ○さんは
・ 「意気消沈」してはるんや
・ 「イライラ」してはるんや
・ 「がっかり」しはったんや


自分のセイでその感情になっているという視点ではなく、相手の状況、相手の感情の把握という視点で見ると、自分を責めることも、相手に怒る必要もなくなります。

これは、自分が逆の立場になったときにも役立つ見方でした。

今、腹が立っているのは、自分が腹を立てているだけ。イライラしているのは、自分の感情であり、人のセイではない。自分の中に起きている状態なのだと、少し距離をおいて見ることができたことで、自分や相手への攻撃性が少なくなっていきます。

「自分を責めたり、相手を責めたりしない」=お互いを尊重しあえる。

アサーティブな視点は日常のあらゆるところに役立つものです。

誰のセイにもしないで、自分の責任において人と接する。
なかなか難しいのですが、これからも日々の実践を重ねて行きたいと思っています。

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相手を決めつけず、話をする

カテゴリー:谷水美香

2011.04.14

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こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の谷水美香(みかりん)です。

日本全国のあらゆる土地の人の特徴をテーマにしたテレビ番組の影響も手伝い「△△に住んでいる人は○○だ」という情報が溢れています。

その1つ、「大阪の人は、納豆が嫌いだ」と思われているらしく、私が「納豆大好き」と言うと、多くの人は「大阪の人なのに!!」と驚かれます。

このように私たちは、相手とのコミュニケーションが始まる前に、あらゆる情報から、その人のことがわかっているかのように思いこんでいることがあります。
しかし、実際はわかっていないことがたくさんあります。

私は、地域の市民グループでボランティア活動をしてかれこれ10年弱になりますが、活動する中で気をつけていることは、「相手を○○の人だと決めつけない」ということです。そして、相手のことを知る為に、機会があればお話をすることを意識的にしています。

つい先日も、グループのメンバーの1人と活動についてお話をする機会をもちました。
日頃活動に追われ、ゆっくり話す時間がなかったので、時間を作り話すことで、その方が何に不安を感じとまどっているのかがわかりました。そして話すことで、その方のパーソナリティーに触れることができましたし、私のことを知ってもらうこともできました。

最近は、コミュニケーションの必要性を感じていない人が増えてきていると言われていますが、必要性を感じていないのではなくて、どう話していいのかがわからないので躊躇しているのではないかと思います。また、今までの経験でコミュニケーションは難しいと感じているが故に、自衛策として人と接しないことを選んでいることもあるでしょう。

「無縁社会」といわれ、それが問題化しています。
人は、人とつながることなくして生きてはいけません。

そこに、アサーティブなコミュニケーションが役立つ
のではないかと思っています。

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わからないからこそ、伝え合うことが必要

カテゴリー:谷水美香

2011.01.12

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こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の谷水美香(みかりん)です。

プロフィールにも載せていますが、私は、アサーティブネスを伝える仕事と高校で国語を教える仕事をしています。今回は学校での出来事です。

定期考査前日のこと。授業が始まってすぐに男子生徒が私に話しかけてきました。

生徒:先生、今日自習?
:そうやね、テスト範囲も終えているし、その予定やけど。
  明日のテストの教科とか、自習するもの持ってきてる?
生徒:当たり前やんけ!!

その瞬間私は、何?!その言い方!!!と腹が立ちましたが、何も言わず、生徒の顔を見て首を傾げました。すると

生徒:先生、あんな。さっきの授業で○○先生に怒られてん。
    ほんで、今、俺イライラしているから、触らんといて(「今はそっとしておいてほしい」の意)。
:うん。わかった。

この言葉がなかったら、何も知らない私は「何やの、その言い方!!!」
と、きっと叱っていたと思います。生徒も、前の時間から引きずっているイライラが下地にあり、一悶着あったかもしれないですね。

生徒が自分の今の状況を伝えてくれたとき、私の腹が立つという気持ちがおさまっていくのを感じました。

そうか、あの言い方は、さっきそんなことがあったからなんだとわかりました。

また私自身、生徒から言われた言葉(「当たり前やんけ!!」)を受けて、すぐに言葉を発しなかったのも良かったと思います。顔をみて首を傾げることで、お互いに一呼吸つけたようです。

どんなことがあったのか?
どう感じているのか?
どうしてほしいのか?


相手に自分の今の状態を伝えることで、コミュニケーションの齟齬は随分減ります。お互いの状況、状態がわからないからこそ、伝え合うことが必要なんですね。

この後、クールダウンできた生徒は、荒々しい物言いはせず、穏やかに「先生、この漢字何て読むのん?」と質問をしながら勉強していました。

めでたし、めでたし。

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アサーティブネスを実践するには?

カテゴリー:谷水美香

2010.10.12

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こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の谷水美香(みかりん)です。

講座で「アサーティブネスを実践するには、どうすればいいのですか?」とご質問を受けることがあります。

先日、我が家での出来事で、そのコツのようなものを体感しましたのでご報告します。

その日は、夕飯の一品に冷や奴を食べることにしました。
私がお皿を出し、パートナーが冷や奴をパックからお皿に移しました。
テーブルの上を見ると、丸いお皿が四角い冷や奴の外接円のようになり、お皿ぎりぎりに冷や奴がのっていました。

もう少し大きいお皿を出せば良かったと思い、私が「お皿小さかったな」(会話は大阪弁です)と言うと、パートナーが「知らんやんけ!!お前が出したんやろ!!(怒)」と大声で言うので、私はビックリしました。

確かに私がお皿を出しましたが、怒鳴ることはないと思い、
「私は"お皿、小さかったな"て言うただけやん」と言うと、「お前が出した皿やんけ!!」との返事。
「怒鳴ることないやろ!!」と私。

アサーティブネスを学ぶ前の私なら、ここで、どちらが正しいか"白黒付けましょかモード"(笑)になり、夕飯は後回しでとことん話をしていました。そして、とどのつまりは物別れに終わるパターンでしたが、ここで、応用講座での批判の対処や怒りについての学びを総動員しようと頑張りました。

心の中のつぶやき→(私は今、飛んで来た言葉にカチンときているから冷静に話せない。パートナーも何かしら機嫌が悪くて今は話せる状態ではない。だとしたら、どうすればいいのか・・・・・。今は、話さないでおこう)

私の心は、怒鳴られたことに対しての腹立たしさが渦巻いていましたが、このような状態で相手に何かを言っても、対話にはならず喧嘩になるだろうと思ったので、話を続けないことを選択しました。

私が望んでいたやりとりは。
私:「お皿小さかったな」
パートナー「ほんま、小さいな」
私:「もう少し大きいのん出すわ」→お皿を出す
こうなるところだったのですが、うまくいきませんね・・・。

人間ですから、精神状態がいつもベストではないですし、自分の望むようにはならないのが世の常なのかもしれません。

この時に、これまでとは違う行動を選択したことで、自分が相手のイライラや怒りに巻き込まれずに済みました。今までは、相手の怒りの渦に自分の怒りの渦がプラスされ、加速する渦の中でお互いが溺れそうになりながら(笑)話し合いをしようとしていたことが、客観的にわかりました。確かにそれでは喧嘩になるはずです。

全てが、このようになることばかりではありませんが、「講座で学んだあれこれを意識の端に引っ掛けておくこと」で随分違ってきます。

せっかく学んだのですから使わなソンソン!!(by 阿波踊りの一節)という感じです。

以上!ご報告でした。

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一歩「えいや!」と踏み出すこと

カテゴリー:谷水美香

2010.07.26

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こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の谷水美香(みかりん)です。
今回は、昨年3月から習い始めて1年以上が経ちました「和裁」の続報です!

運針もままならず、(以前運針の足跡を写真でアップしました)これで本当に大丈夫か?と先行き不安になりましたが、「うまくできなくて当然、初めてなのだから・・・」と、開き直り(笑)なんとか続けてきました。

100727_mikarin_wasai.jpg教室では、運針練習→浴衣1枚め→浴衣2枚め→単衣の着物→単衣の長襦袢→etc・・・・・と、上級へ進みます。そして、現在私は「単衣の着物」を縫っています。ということは、浴衣が2枚完成しているということです。

自分で作った浴衣は、サイズもピッタリなので着やすく愛着もわきます。汗と涙の結晶です。(涙はチョット言い過ぎですね)

この間、教えていただく先生との間でアサーティブなコミュニケーションはとても役に立ちました。

先生は、40年以上教えてらっしゃるプロなので、縫い方の説明をすらすらとされます。それが、着物の各部位の名称など含めて、初めて聞く私にとっては、"???・・・・・"とわからないことだらけです。しかし、「のみ込みの悪い人」と思われるのがイヤなので、訊くのをためらいました

そんな時私の頭をよぎったのは、初めてなのだから仕方がない。『私には、よくわかりませんという権利がある』というコミュニケーションの権利でした。

そこで、「先生、すみません。のみ込みが悪いと思われるかもしれませんが、わからないので、もう一度説明していただけますか。」と言ってみました。すると、先生は「大丈夫ですよ、わからないままするよりいいです。きちんと訊いてください。」と言ってくださいました。(やったー!訊いて良かった☆)
「ありがとうございました。」とお礼を言い、次の過程に進むことができました。

その後も、楽に訊けるようになりました。もちろん、すぐに訊ねるのではなく、自分でテキストなどを見て努力はします。

恥ずかしかったですが、一歩「えいや!」と踏み出すことで状況が変わるんだといういい経験をしました。

これから上級に進むに従って、初めてでわからないことがまだまだ出てきますが、しっかり教えてもらおうと思っています。

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