2016/11/24 伝えるときのポイント

ダメもとで頼んでみる

会議の直前に先輩から資料のコピーと製本を頼まれた。
いつもながら突然のオファーである。
言われるままにやってはみたが、なにせ時間がない中で充分な指示がないままやったので、綴じる順番や、やり方が違っていたらしく、あとで叱られるハメに。

こういうことが何度か続き、内心「センパ〜イ、もうちょっと余裕をもって頼んでくださいよ〜」と嘆いているのだが、そういうことはなかなか言いづらい。

いつも忙しくされている先輩なので、直前に依頼されるのはある程度仕方がないよね。
でも「余裕をもって頼んでほしい」なんて、なんかあいまいで上から目線にきこえるかも。

そこで、自分の要望を具体的に的をしぼってみた。「せめて会議の30分前までに」原稿を頂けたら、やり方の質問も出来るしチェックも出来る。
それが可能かどうか、とにかく打診だけしてみよう。
こっちだって、なるべくミスなく書類を作成したいのだから。

まずは先輩が余裕のある時に、次の会議予定を聞き出す時に話してみよう。
「そんなのムリ!」とか言われそうだけど、何も言わないでぶつぶつ文句言うよりは、ダメもとで頼んでみるほうがストレスにならない気がする。