2017/4/3 率直に頼む

電車内で豪快な音漏れ...?

電車に乗っていたら、突然大音量の音楽が聞こえてきた。

最初は「携帯の着信音かな?すぐ鳴り止むだろう」と思っていたが、なかなか鳴り止む様子がない。どうやら着信音ではなく誰かがスマホで音楽を聞いているようだ。

次第に車内がざわつき始め、眉をしかめる人、キョロキョロする人、「誰なの?」と友人同士で話し始める人など、車内の空気が悪くなっていった。

しばらくすると音楽を聞いている人が分かった。

大音量の原因は何と!!
・・・イヤホンが差込口からはずれていた(汗)

しかし、本人は気付いておらず、スマホを見つめながら足を小刻みに揺らしながらリズムを取っている。

私は心の中で「えー!信じられない。なんで気づかないの!?」とつぶやきつつも、ふとアサーティブの講座で習ったことを思い出した。

何か伝えたいことがあるときは、事前に伝える内容を整理する必要があること。
たしか、『事実(何が起きているか)・感情(どう感じているか)・要求(どうしてほしいか)』をまずは言語化するんだった。

えーと、するとこの場合は、

事実 → イヤホンが差込口から外れている
感情 → 音楽の音量が大きくて困っている
要求 → イヤホンを差込口にさしてほしい

...いやいやいや。どう考えてもまわりくどいよね。困ったな~。

そこでまたふと思い出したのは、公共の場などで見知らぬ人に伝える時は、重く責め口調にならないように「短く軽めに」伝えたほうがよいケースが多い、というトレーナーからのアドバイス。

そうだった。
ここはひとつ、短く軽めに伝えてみよう。

そこで私は
「すみません、イヤホンが外れているみたいです。つけてもらえます?」
とだけ、短く軽く、伝えてみた(ジェスチャー付きで)。

するとその人はかなり驚いた表情をした後「すみません!」と言って急いでイヤホンをしてくれた。
まさか本人もイヤホンが外れていると思っていなかったんだろうな~。

勇気を出して伝えてみて良かった。
(もし私が同じことしてたら、やっぱりそっと教えてほしいし)