2009/6/10 イベント

勝間和代&アン・ディクソン ジョイント講演お知らせ

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 日 時 : 2009年11月21日(土) 13:30~16:30 
 会 場 : ホテルスプリングス幕張 「スプリングスホール」

        千葉市美浜区ひび野1-11
              (JR京葉線にて「海浜幕張駅」下車徒歩5分)
 参加費 : 前列・P席  5,500円
         一階・S席 5,000円
          二階席 
4,500円
 
定 員  : 550名

b_1_8_photo_katsuma1.jpg■ 経済評論家であり内閣府男女共同参画会議議員でもある勝間和代氏と、ヨーロッパにおけるアサーティブネスのパイオニアであるアン・ディクソン氏とのジョイント講演会が実現しました。

■ 少子化問題、雇用問題、ワークライフバランスなどさまざまな社会問題に提言をされている勝間氏は、その著書の中で、この社会で自立して生きていくために必要なスキルとして、アサーティブネス(自分も相手も尊重するコミュニケーション)の大切さを説かれています。

『私が今、タイムマシンに乗って20代後半の自分にたった一つアドバイスをするとしたら、「断る力」を一刻も早く、身につけること」と言うでしょう。実際、私が「断る力」、英語にすると「Say No」、すなわち相手の言いなりにならずに拒否をする力を身につけることができたと確信したのは、34歳で初めての離婚をしたときからだと思います。そして、その時から、私の世界はドラマティックに変わりはじめました。』 
(勝間和代「断る力」文春新書より)

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■ アサーティブネスの第一人者であるアン・ディクソン氏は、対立を超え対等な関係性が実現される社会をめざして、長年世界各地でアサーティブトレーニングを実施してこられました。

■ 私たちが真の人間性を取り戻し、一人ひとり尊重される社会を築くためにはどうしたらいいのか、異色のお二人に、アサーティブネスをキーワードに語っていただきます。
その他のアン・ディクソン来日講演&ワークショップの日程はこちら
 

『私は、生涯をかけて"対等性"ということを考え続けてきました。そして心から本当に、人間の対等性を信じています。たとえ肌の色、文化、性別、所有の有無などの違いがあったとしても、その違いを否定することなく受け入れて、そしてなお、自分という人間と相手という人間とが対等に向き合うことは、可能であるはずだと』     (アン・ディクソン)


【お申し込みについて】
 2009年7月第一週より【先行お申し込み】受付をスタートいたします(先着順)。【先行お申し込み】は、これまでアサーティブジャパン主催講座をお申し込みいただいた方、およびアサーティブジャパンのメルマガ読者登録をされている方のみを対象といたします。一般の方は、8月よお申し込み開始となります。※詳しくは事務局までお問い合わせください。


【勝間和代氏プロフィール】
■ 経済評論家、公認会計士。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。内閣府男女共同参画会議議員。ウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」選出。エイボン女性大賞(史上最年少)。第一回ベストマザー賞(経済部門)。世界経済フォーラム(ダボス議)Young Global Leaders。著作累計発行部数は200万部を超える。
■ アサーティブネスを紹介した著書として、「断る力」(文芸春秋・2009年)「起きていることはすべて正しい」(ダイヤモンド社・2008年)などがある。

【アン・ディクソン(Anne Dickson)プロフィール】
■ 1980年代初めにイギリス国内で65万部を超えるベストセラーとなった『A Woman in Your Own Right』(邦題『第四の生き方』つげ書房新社)の著者であり、ヨーロッパにおけるアサーティブネスの第一人者。フリーランスの心理学者、女性の自己開発、アサーティブトレーニングに関する世界で最も権威あるトレーナーの一人でもある。これまで25年以上にわたり、世界各地で講演会やトレーニングを実施してきた。初の来日は1992年、今回は3年ぶり3度目の来日。
■ 主な著書に『第四の生き方』(つげ書房新社・1998年)『ミラー・ウィズイン』(新水社・1995年)『それでも話し始めよう』(クレイン・2006年)