2011/1/13 講座の報告

講座のご報告:新年最初の講座が無事に終了しました!

毎日寒いですね。
風邪などひいていませんか?
朝一番に事務所に来るとすっかり冷え切っていてとても寒いです。
「寒い、寒い」と言いながら、いちばん最初にやることはストーブをつけること。
しばらく側を離れられません(笑)。

さて、講座のご報告です。
1/7(金)8(土)9(日)10(月)秋葉原基礎応用集中講座が、
1/8(土)9(日)名古屋基礎講座が開催されました。
年明け間もない時期にもかかわらず、満員御礼の講座となりました。

以下に参加された方の感想をご紹介いたします。

-----------基礎in名古屋-----------

間違う権利があるということ、上手な方法で行えば「NO」と言っても大丈夫なんだと思えたことが印象に残っています。ユーモアを交えた講座でとても楽しめました。おかげで思ったより緊張しませんでした。応用講座も気になります。ロールプレイやペアになっての話し合いなど、実践的で役に立ちました。(I.Y)

アサーティブに接したいと思ってもできない自分があったけど、この講座の中から実践できたことが心に残っています。まずは身近な人間関係で「ありがとう」をいえるようになりたいです。(こうサン)

友人からの頼みごとを断るというロールプレイをして、相手の要求を必要以上に抱え込んで疲れてしまう自分を発見できました。自分の許容範囲を超えるような依頼に対しては代替案を提示したり、できない場合はなぜできないのかを率直に伝えていきたいと思います。(Jさん)

言いたいことを簡潔に的をしぼって伝えるということが印象に残っています。パートナーとの関係に生かしていきたいです。(ケイさん)

お茶とお菓子が用意してあり、休憩中でもほかの方と交流することができたのが、他の講習と違うと感じとてもよかったです。休憩も多くとってもらったので、トレーニングもスムーズでした。(ぷるちゃん)

-----------集中講座in秋葉原 基礎講座-----------

きっぱりとNOを言っても相手にいやな印象を与えないということ。逆にきっぱりと伝えたほうが、相手にも伝わりました。相手のことを一方的に責めたり、悪口を言うのは筋違いなんだと気付きました。ワークやロールプレイが多くて楽しかったです。(ミカリン)

とてもなごやかな雰囲気を作って進めていただけたので、楽しく受講することができました。ロールプレイのアドバイスが的確でとても参考になりました。職場でのやり取り、とくに後輩との話し合いの時に役に立てたいです。(Uさん)

いままで他人にほめられるとついつい謙遜していたのですが、相手の好意に対して素直に感謝することをしていない自分を客観的に自覚することができてよかったと思います。相変わらず照れてしまうのですが・・・。(しのちゃん)

2回のロールプレイを通じて、いかに日頃自分自身が「うまく伝えよう」「勝とう」「自分は正しい」と思いを強く持ちながら話していたことに気付きました。もっと気負わずに素直に話すことが大切なんだと思いました。(ゆみさん)

12の権利を認めてもらったり、自分のよい所を認めてもらったり、とても新鮮で嬉しくて、パーっと心が明るくなる体験でした。(Rさん)

-----------集中講座in秋葉原 応用講座-----------

アサーティブネスは単なるコミュニケーションスキルではなく、考え方(自己信頼、自己肯定)が土台となっていること。そして人から受ける批判の言葉は自分そのものを否定するものではないという言葉に心動かされました。(Mさん)

この4日間で自分の心の急所がわかり、最後のロールプレイでは10年来ずっと言えなかったことが言えてすっきりしました。相手役の方が泣いてくれたこと、まるで本当の相手のようで感動しました。(Aさん)

ロールプレイを行うことにより、頭で理解したことを身体化することがこんなに難しいものかと実感しました。また、協力的な他者の存在でロールプレイを実施する場がもてたことに非常に感謝しています。(Kさん)

コミュニケーションはシンプルなほうが誠意も要求も伝わるということがとても印象に残っています。トレーナーの自らの体験が心を打ちました。うわべっ面じゃない、自分の経験からきた言葉は人の心をふるわせます。シェアしてくださってありがとうございました。(ミカリン)

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参加されたみなさんのアサーティブネスの実践をスタッフ一同心より応援しております。