2016/4/13 トレーナー養成講座のご報告

なんのためのアサーティブ? 社会とのかかわりを変えていくということ

第11期トレーナー養成講座は今回で全課程の第4回目。
今期の養成講座も、残すところあと2回となりました。

養成講座は毎回プレゼンテーション(講座を想定した発表)とフィードバックの連続。
回を重ねるごとに課題が難しくなっていき、参加メンバーはうんうんうなりながらもがんばって演習を重ねております。

さて今回の養成講座の目玉は、ゲスト講師による講演です。

アサーティブを使って社会を変えていこうと活躍しているトレーナーの先輩方に来ていただき、ご自身の活動やアサーティブと個人・社会とのかかわりなどについて熱く語っていただきました。

16032627_17.JPG

今回ゲストにお迎えしたのお二方のうち、おひとりは障害当時者であり、なおかつ障害当事者を支援する立場でもある平間みゆきさん(上の写真)。

もひおひと方は、保健師として子育て支援を続けてきた支援職を経て、自身もひとりの悩める母親として地域の子育て支援の必要性を感じ、子育て支援のNPOを設立して活動している増田恵美子さん(下の写真)。

アサーティブを使って軽やかにイキイキと社会を変えていく活動をされているお二人に、それぞれの体験と現場で起こっている現状と課題等について語っていただきました。

16032627_11.jpg

アサーティブトレーナーというと、研修や講座で「コミュニケーションを教える人」という風にとらえられがちですが、私たちアサーティブジャパンが描くアサーティブトレーナーとは、もっと広く「アサーティブを使って自分が変わり、まわりに影響を与え、自分も相手も尊重できる関係や社会を築いていく人」と考えてます。

それぞれの人がそれぞれの持ち場で。
ある人は家庭で、地域で。
ある人は企業で、学校で、病院で。
ある人は障害者支援の場で、子育て支援の場で。
ある人は友人関係で、店員さんとのやりとりで。

アサーティブを講座で教えていくだけがトレーナー養成講座修了後のゴールではなく、それぞれの持ち場でできること/変えられることを誠実に実行していくことが、たとえ時間がかかったとしても、社会を良い方向に変えていくことになる...そんな体験談をお二人のトレーナー資格を持つ先輩方に伝えていただきました。

16032627_14.JPG

次回のトレーナー養成講座は5月に開催となります。