2009/4/1 伝えるときのポイント

別売りサラダを注文するか否か

喫茶店に入って小さなサラダが付いているトーストセットを注文した。
メニューにはそのほかにも別売りのサラダがあった。最近野菜が不足しているので、「このサラダもください」と注文した。

即座に「セットについてますよ」といわれ「はい、でも別売りとあるので・・・、これはどれくらいの量ですか?」と聞くと「量って言われても!普通にポテトと?」とすこぶる不機嫌になった。

何だか気まずくなって、「じゃあ、セットのでいいです」と話を打ち切った。
注文したものが出てきたので、他のテーブルの別売りサラダと比べてみたら、セットと別売りは同じものだった...。

きっとお店の人は同じものだからわざわざ別に注文しなくても、と親切に言ってくれたのだと思う。でも私は、セットのサラダはほんの少しのサービス品で、別売りはそれなりの量と思い込んでいた。

私もこの思い込みをきちんと確認すればよかったんだけど、お店の人も「セットについているサラダと、別売りのサラダは同じものですよ」くらい言ってくれてもよかったのになあ?。

次回から似たようなことがあったら、もう一歩踏み込んで「セットのサラダに別売りサラダを追加するか悩んでいるので、量や内容などどんな違いがあるか教えてもらえますか?」と的をしぼって聞いてみたいと思う。

(byホタテマン)