2009/4/22 講座の報告

札幌で基礎講座が、お茶の水で準備講座が開催されました。

DSCF2915.jpgさる4/18(土)19(日)は、札幌で基礎講座が、お茶の水で2008年度第3期準備講座の3回目(最終回)が開催されました。先週末に講座にお越しくださったみなさんのアサーティブネスの実践を、スタッフ一同心より応援しております!!(写真は札幌の会場近くにある北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)。赤レンガがとても美しく、歴史を感じました)


以下に参加された方の感想をご紹介いたします。

【基礎in札幌】

ロールプレイのあとにもらったフィードバックがとても役に立ちました。4つの柱や12の権利を心に隅において行動しようと思います。(Nさん・男性)

トレーナーとアシスタントの方がとてもおだやかだったので、講座にすんなりと溶け込めました。ありがとうございました。(Hさん・女性)

「断る」のロールプレイのときに、相手役として断わられる側を体験することができたのがよかったです。伝え方ひとつでこちらの気持ちも変化することを実感しました。家族や友人との話し合いの場面で、お互いいやな思いをしないように自己主張したいと思います。(Kさん・女性)

ロールプレイを通じて、アサーティブに言うことによって「相手を傷つけずに断ることができる」ということを学びました。職場や家族の人間関係に役立てたいです。トレーナーからのロールプレイ中のフォローやフィードバックも大変勉強になりました。ぜひ札幌で応用講座を開催してほしいです。(Nさん・女性)

ロールプレイは難しかったけど、気づきもたくさんありました。会場にはお茶やコーヒー、お菓子が用意してあり、嬉しかったです。(Kさん・女性)

ロールプレイが心に残っています。実際にやってみてわかったことがたくさんありました。同じグループの人からフィードバックをもらえることもとてもよかったです。(Jさん・男性)

【第3期準備講座】

客観的事実のとらえ方と、いくつかの事例を通じて考えられたことがとても勉強になりました。相手を責める立場から降りることを具体的に学ぶことができました。(Mさん・女性)

いろいろ学ぶなかで、自分で自分自身の価値を下げていたことに気づきました。自分の行動をできるところから変えていこうと思いました。ロールプレイのなかでも、さまざまな価値観があることがわかり、相手の意見を認めた上で、相手を心から尊重すること、このことを常に意識して対等に向き合っていけたらと思っています。(Mさん・女性)

基礎・応用とは違う、もう一段階難易度が上がった講座という点が明確で良かった。客観的な事実のとらえ方について、新しい視点を持てたことも良かったです。(Tさん・女性)

どんな結果になっても自分を責めない、ということが一番良かったです。失敗しても、自分は自分の味方でいていいんだと思えて嬉しかったです。(Oさん・女性)

いままでは「自分は正しく、相手は間違っている」といった姿勢で相手に向き合っていましたが、相手の話に耳を傾ける勇気をこの講座のなかで手に入れたような気がします。(Sさん・男性)

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なお、準備講座は今回で終了となり、2009年度からは新しく「ステップアップ講座」と「アドバンス講座」に生まれ変わります。詳しくはこちらをご覧ください。

今後の講座の日程はAJ主催の講座カレンダーでご確認ください。みなさまのお申し込み心よりお待ちしております!!