2012/10/25 トレーナー養成講座のご報告

「理解してもらえるように伝える訓練」トレーナー養成講座、順調に進行中!

今年5月よりスタートしたアサーティブトレーナー養成講座、順調に進んでいます。

この8月から10月までの3ヶ月は、ひたすら「プレゼンテーション」にチャレンジし、講座参加者である仲間同士、対等に研鑽しあう切磋琢磨の講座でした。

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8月、9月はアサーティブトレーニングの基礎編・応用編における基本的な理論を、トレーナーとしてどう伝えるのかをテーマに取り組みました。

トレーナーがアサーティブの理論を伝えるときは、理解を促す事例を交えたり、共感を呼ぶ体験談を語ったりと様々な工夫をこらしています。
年齢も立場も職業も多様な方々にアサーティブを理解してもらうためにはどんな知識とスキル、そしてマインドが必要なのか、プレゼンテーションの実践を通して学びました。

10月の講座は、アサーティブトレーニングの中でも最大のハイライトでもある「ロールプレイのファシリテート」に取り組みました。
アサーティブジャパンのトレーニングの特徴は、参加者自身の生の事例を取り扱うロールプレイ。テレビ番組に例えるならドキュメンタリーの生放送のようなもの。

「ロールプレイを成功に向けてファシリテートしていくために、トレーナーに必要なことは何か?」。

プレゼンテーションには少しずつ慣れてきたメンバーたちですが、まだまだこれからがファシリテート力の鍛えどころ! 回を重ねるたびに新たなテーマに果敢に取り組んでいくメンバーたちでした。

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トレーナー養成講座は、年内はあと2回を残すのみとなりました。残された時間も仲間と支え合いながら、トレーナーの卵たちの奮闘は続きます。