2026/1/23 トレーナー養成講座のご報告
「人」を責めずに対話する、とは?...第16期養成講座レポート
第16期トレーナー養成講座がスタートして3か月ちょっと。
あっという間に講座のゴールが見えてきました。
これまで自宅でのビデオ学習とオンライン講座、そして課題レポートのやりとりで学んできた12名の受講者の皆さんは、学びの段階もいよいよ終盤。1/24・25に東京・渋谷に集合し、対面での講座進行を学びます。
さて、今回トレーナーになるための学びの段階で出された、受講生の様々な疑問質問や気づいた点について、(ちょっと専門的な内容になりますが)その一部をここで共有したいと思います。
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▼アサーティブに伝える際の「内容の整理」について(受講生の声より抜粋)
・アサーティブに伝える事前準備として「主張内容の整理が必要」ということは理解していたが、整理の仕方や方向性がこんなに難しいとは思わなかった。
たとえば「夫に家事をやってほしい」という事例があったとき、どうしても事実として「夫が××をやってくれない」という言葉になりがちだったが、これだと相手という「人」に問題があるようにきこえてしまう。
問題は相手の人格ではなく、「起っている”コト”」を解決したいのだ、という姿勢が大事。なので「人」ではなく「コト」にフォーカスすること。…ということを何度も何度も何度も教えていただいているが、長年身についたものの見方を変えることが本当にむずかしい。
でも、ここをクリアしないとアサーティブトレーナーにはなれないと言われているので、がんばってチャレンジしていきたい。
でも、ここをクリアしないとアサーティブトレーナーにはなれないと言われているので、がんばってチャレンジしていきたい。
・感情を「適切な」言葉にする、ということが難しいです。
事実に対する自分の感情を言葉にするとき、「困っている」「心配している」などの気持ちの言葉ではなく、「もっとこうしてほしい」という「要望」の言葉になりがちな傾向にあることがわかった。
「感情」と「要望」はちがう、ということ。
そして、感情を「相手を攻撃しない、適切な言葉に言語化する」というプロセスが、自分にはとても難しかった。
だがこの点は、実はアサーティブ応用講座ですでに学んだことだった(そのことすら忘れていた)ので、再度受講したいと考えている。
「相手を責めない」ということは、頭ではなんとなくわかったような気がしていたけど、細かい注意点や配慮、スキルが必要なのだということにあらためて気がついた。
・相手に伝える「要望」が、具体的で実現可能なものであること、というポイントが思った以上に奥が深いということを学んでいる。
「これくらいできるでしょ」という軽い気持ちで「もう少しちゃんとやってね」という要望を口にしがちだったけど、相手にとってはあいまいでやや一方的な要求だったと思う。
相手に届く「要望」の言葉を、うまく整理できるようになりたい。
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実際にアサーティブを「伝える側」になってはじめてわかること、発見の数々が受講生の皆さんから続々と寄せられ、とても大事なことを学んでいるなあ!と感じています。
残り少ない「養成講座」での時間、充実したものになりますように。
残り少ない「養成講座」での時間、充実したものになりますように。
