2009/9/11 牛島のり子

いのちが豊かなまち

090801_133359.JPGこんにちは。アサーティブジャパン専属講師の牛島のり子(牛やん)です。

8月のはじめに、三重県の志摩市に行ってきました。
地域に根ざして子育て支援を行っている市民活動グループ「しま子育て応援団」からのご依頼で、アサーティブネス講座を担当するためです。
三重県には仕事でたびたび訪れていますが、伊勢志摩地域に私自身が足を踏み入れた(?)のは、生まれてはじめてのこと。
その豊かな自然と澄んだ空気、そして広い空(ほんとうに空が広いんです!)に、すっかりファンになってしまいました。

講座の休憩時間に、参加された皆さんやスタッフの皆さんとわいわいおしゃべりしていると、「野菜やお魚のいただきものを断るのがなかなか難しいのよねというお話に花が咲きました。東京近郊でももちろん同じような話題は出るのですが、話をきいてみると、とにかくそのスケールが東京とはずいぶんちがうのです! 

庭にたわわになったきゅうりや果物、いただいたたくさんのお魚、育ちすぎて巨大化した野菜など、豊かに育った作物(いのち)たちを、「さあどうぞ」「どんどんどうぞ」と互いに分かち合っている光景に、「なんて豊かなんだろう・・・」と、私はほれぼれお話をきいていました。

東京に住んでいると、野菜やお魚は「お店で買うもの」だし、庭で育てたきゅうりやトマトなんかひょろひょろでとても人にあげられたものではありません(うちだけかしら・・・?)。
ましてや、となりに住んでいる人がどんな人かよくわからないなんてこともよくあること。ご近所に「さあどうぞ」とおすそわけするのにも、迷惑かも?なんて、つい気を使ってしまったり。。。これって「豊か」とはいえないよなあ~と、しばし考えてしまいました。

「いのちが豊かなまち」
志摩のまちとそこに暮らす人々は、そんな感じでした。今度はぜひ家族で訪れたいな、と思った素敵なまちです。

ちなみに今回講座をご依頼いただいた「しま子育て応援団」は、子育て支援の一環として、毎年アサーティブネスの講座を開催しているとてもユニークなグループです。スタッフの皆さんが協力し合って活動している姿勢も感じられて、あったかい気持ちになりました。今後の地域でのご活躍に、ここ東京の地からエールを送っています。