2012/7/27 竹崎かずみ

ドッグトレーニングとアサーティブトレーニング

こんにちは。アサーティブジャパン専属講師の竹崎かずみ(きゃさりん)です。

我が家には10歳(人間の50代位)になるチワワが3匹います。
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人や犬はもちろん、時には枯葉にさえ、ありとあらゆる場面で吠えるので、困っていました。たまたまトレーニングのご紹介を頂いたので、半信半疑ながらも開始してみました。

始めてみたら、「アサーティブトレーニング」と重なる内容の多いことに、びっくり!

例えば、時間のほとんどは「犬」へのトレーニングではなく「飼い主」へのトレーニングなのです。

う~ん納得!

私たちも時々いただく「小さいこどもに教えてほしい」というご依頼に「まず、大人がこどもたちの良いモデルとなりましょう」とお伝えしています。

そして「もっと早くトレーニングしていれば」という私の一言に、「過去のことにはあまりとらわれず、これから何ができるか考えていきましょう!」トレーナーからの力強いお言葉。

その他具体的には、
・トレーニングはハードルの低いものからチャレンジする。
・ダメなところばかり指摘するのではなく、できてることは褒める。
・100%を目指すのではなく、休みながらも続けていくことが大切。

そして半年が経ち、成果のほどは?
なんと、先日は「ドッグラン」や「ドッグカフェ」に行くことができました。

今までは、「人や犬に吠える」→「人や犬に会わないようする」→「コミュニケーションの経験が減りますます苦手になる」→「経験が少なくなりその場面に出会うと飼い主が緊張する」→「緊張が犬に伝わり更に吠える」→「やっぱりダメ!と自信を失う」の繰り返しでした。

負の連鎖ではなく、怖がらず練習することで、人も動物も変わる可能性があることを再認識しました。

トレーニングにご興味のあるかた、是非「アサーティブトレーニング」の講座の方でお待ちしています。