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みんなのアサーティブ日記

日々アサーティブに生きたいと願う人々による、リレー日記形式の「ちいさなつぶやき」「ささやかな実践記」です。「アサーティブネスっておもしろい!」「自分のことがだんだん好きになってきた」という「うふふ」なものから、「アサーティブに生きたい!のに、なぜかトホホな日々…私って変?」「もっとアサーティブにコミュニケートしたいな~♪ と思っていたのに、おっと大失敗!」という「とほほ」な声まで、定期的に更新していきます。たまにはずっこけながら、それでも楽しんでアサーティブに生きていきたいあなたのためのコーナーです。どうぞお楽しみに!
過去の記事はこちらからどうぞ。

妻と母との板ばさみ

カテゴリー:怒りの感情

2011.04.07

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子どもと妻との三人家族だったのが、事情があって自分の母が加わって暮らすようになってはや3年。
日々同居している母と妻との間に板ばさみ状態の自分である。
・・・正直つらい。
何がつらいって、両方から両方の愚痴と悪口をきかされるのだ。

妻からは「あなたのお母さんから子どものしつけについていちいち文句つけられてるのよ。私の気持ちもわかってよ!余計な口出ししないでほしいってあなたから言っておいて!!」と泣かれ、母からは「○子さん(妻の名前)、どうしてあんなにだらしないの?私我慢の限界よ」と怒られ、そのたびに「まあまあ」となだめたり、「じゃあ俺から言っとくから」とごまかして結局何も手を打たなかったり。

そんな俺も、もう限界である。最近はだんだん家に帰りたくなくなってきた。
しかしそんなわけにもいかないし・・・。
とりあえず、そんな自分のぐちゃぐちゃした気持ちに名前を付けてみることにした。

最近では、妻に対しても母に対しても、「怒り」としかいいようのない気持ちが続いていた(二人とも勝手なことばかりいいやがって、いいかげんにしろよ!みたいな)。
しかし、自分の気持ちを落ち着いてよーく観察してみると、妻に対しては「母との同居のことで苦労をかけて、心苦しい」という気持ち。母に対しては「板ばさみになっていて、どうしたらいいかわからなくて、正直困っている」という気持ち。

そんなふうに自分の気持ちを「仕分け」すると、少し冷静になってきた。
そうか。自分は心苦しくて、そして困っていたんだ。
それを本人たちに伝えるかどうかはとりあえず置いておいて、とにかく誰かに助けを求めよう。

相談しよう。

「男らしくない」とか思われてもいいじゃないか。
さて、誰に、どのように相談しようかな?
そう思えた段階で、心の重荷は半分になっていた。

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長話は私のせい?

カテゴリー:四つの柱

2011.02.04

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朝の忙しい時間に限って、サークル仲間が電話をかけてくる。

お天気の話から、お隣近所のこと、ペットのことに、テレビドラマのこと、
知人の噂話ととどまることを知らない。

早く用件を言ってよ、と心の中で叫びながら、1時間も経ったころにやっと、
サークル活動の日時が変更になったことなど大切なことが伝えられる。

だから途中で切れないんだよなあ、大事なことは最後に言うから・・・と思ってきたが、
ある日アサーティブネス講座で教えてもらった自己責任と言う言葉で、ふっと気づいた。

私、相手の話にあわせていたけど、こちらからは、
今は忙しいとか、10分くらいの時間だったら聞けるよ、とか、
先に用件を聞きたい、とか言ってこなかったなあ。

次からは先にこちらから聞いてみよう。
「10分程度しか時間がないんだけど、用事はなあに?あなたの近況も心配だから、
その話は夜の8時過ぎだったらゆっくり聞けるわよ」

そうだ、私、彼女が辛い思いをしているのを知っているから、
話し相手にもなってあげたかったんだわ。
自分がしっかり落ち着いて、話を聞けるときを伝えるほうが誠実よね。

これからも仲良しでいられるように。

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もっと聞かせて

カテゴリー:相手を尊重する

2011.01.18

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ある会合でのこと。

いつもながら一人でしゃべっている人がいる。
他の人の発言をすぐに否定して、なかなか他の人に意見を言う場を与えない。
みんな時計を気にしながら、うつむいたり、しらけたりしている。

今日こそアサーティブに言ってみようと、僕の心臓はどきどきし始めた。

何しろ僕は新参者、古参のしかもう~んと年上の人に、とても言えない、って諦めてたんだ。
けど、アサーティブトレーニングのロールプレイを思い出して、何度もシミュレーションした一言を思い切って発した。

「〇〇さんのお話はとても大切なことだと思います。だからこそ、私は他の人の意見も聞きたいです。〇〇さんのお話は、また別の機会に聞かせてもらえませんか?」
少し口ごもったり、口がやけに渇いたけど、議長がすぐに引き取ってくれたので、会議の流れが変わった。

会議が終わってから、〇〇さんに「お疲れさまでした。お茶でもいかがですか?」と誘ってみた。
快く応じてくれて、その後、会議とは直接関係ないけど、人生の貴重な話をもっと聞くことができた。

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注文した後、気が変わる

カテゴリー:率直に頼む

2011.01.06

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今日はお気に入りのお店でランチ。
行く前から期待感が高まり、何を注文しようかとアレコレ考えながらお店に到着した。

お?! 魅力的なランチメニュー!

A定食:野菜と厚揚げのあんかけどんぶり
B定食:季節のかき揚げ定食
C定食:野菜たっぷりカレーライス

ん?、迷うな?。 どれも捨てがたい。
でもカレーは昨日家で食べたから...、AかBのどちらかだな...。

迷ったあげくA定食に決定。定員さんに注文した。

厨房に叫ぶ「A定食ひとつ!」の声が威勢がいい。
ふとみると3つ先のテーブルにB定食が届いた。

オーマイガッ!!! なんておいしそうなんだ!!!
急にメラメラとB定食を食べたくなった。まだ注文を変えられるかもしれない。
勇気を出して言ってみることにした。

すいません。間に合えばでいいんですけど、
さっきのA定食をB定食に変更してもらえますか?

定員さんが厨房に確認しにいってくれたところ、
大丈夫ということで無事B定食に変更できた。

アサーティブネスを知る前だったら
「こんなこと言うなんてずうずうしいと思われるんじゃないか」とか
「もう無理にきまっている」とか
「一度決めたことを変えるなんてよくない」と
もやもや考えて結局なにも言わなかったと思う。

もちろん変更できないことは覚悟の上。
すこく些細なことだけど、言ってみてよかった。

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あなたが素敵です

カテゴリー:気もちを伝える

2010.12.22

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渋谷でショッピングをしていたときのこと。

いかにもおしゃれなショップで、素敵な店員さんに目がとまった。
シンプルな白いシャツにくたっとしたジーンズ姿なのだけど、着こなしがとても洗練されていて、おしゃれ!
遠巻きにじーっと観察していると、彼女は見たところ30代後半の女性。20代前半とおぼしき他の店員さんにまじっていても、最高に素敵な方だ。

思わず近寄って、声をかけてしまった。
「あの、今着ていらっしゃるシャツとジーンズ、とても素敵ですね。同じもの、ありますか?
着てみたいんですけど」
店員さんは笑顔で「ジーンズなら同じもの、ありますよ!」とこたえてくれた。

私、こんなにきさくに声をかけるキャラじゃないんだけどな。アサーティブトレーニングで練習したことが、意外にもこんなところで役に立っているのかも。

さてそのジーンズ、試着して鏡をみると、なんと私には全然似合わない!(笑)

結局店員さんにこう伝えた。
「残念ながら私には似合わないみたい。今回は買うのを見送ります。きっとこのジーンズじゃなくて、あなたの着こなしがとっても素敵なんだってことに、今気がつきました。また来ます~」
店員さん、ことのほかうれしそうに笑ってくれた。

なんだか気持ちよい一日だった。

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