みんなのアサーティブ日記

日々アサーティブに生きたいと願う人々による、リレー日記形式の「ちいさなつぶやき」「ささやかな実践記」です。「アサーティブネスっておもしろい!」「自分のことがだんだん好きになってきた」という「うふふ」なものから、「アサーティブに生きたい!のに、なぜかトホホな日々…私って変?」「もっとアサーティブにコミュニケートしたいな~♪ と思っていたのに、おっと大失敗!」という「とほほ」な声まで、定期的に更新していきます。たまにはずっこけながら、それでも楽しんでアサーティブに生きていきたいあなたのためのコーナーです。どうぞお楽しみに!
過去の記事はこちらからどうぞ。

シーッ!

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2010.07.20

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夜勤明けの帰り、朝早い電車でうとうとしてると、なんかの部活で試合に行くらしい中学生の集団が、あ~だ、こうだと大きな声でふざけてる。

以前の僕はドッカンで、「お前らうるさいっ!」と床においてあるかばんを蹴ったりした。
周りの乗客が凍るのが分かるから「しまった」って後悔することも多かったんだ。

けど、今朝は、アサーティブにチャレンジした。「夜勤明けで疲れてるんだ、静かにしてくれないかな」って落ち着いて言ってみた。「シー」って彼らは合図をおくり合って静かになった。

声に出しては言えなかったけど、心の中で「ありがとう」って目配せした。
いつものような後味の悪さもなく、今日はぐっすり眠れそうだ。

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フィットネスでみかけた出来事

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2009.08.27

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私はフィットネスに通っている。
様々な人が集まるフィットネスでは、いろいろな人間模様が見られる。

ついこの間もこんなことがあった。
女性用サウナの前で、掃除をしている従業員スタッフと外国人の会員とのもめごと。

脱衣所に大型の脱水機が置いてあり、日本語の表示で「水着以外は使用しないで下さい」と表示してある。
彼女は日本語が読めず、以前バスタオルを脱水機にかけたらしい。
そして掃除のスタッフAさんに注意されたという経過があるらしい。

サウナから出たきた彼女に、突然スタッフAさんが注意した。
「その大きなバスタオルを脱水機に入れないで下さいよ。」
そして、Aさんは周りにいた会員に以前の出来事を説明始めた。
「この人、前にこんな大きなバスタオルをこの脱水機に入れちゃったのよ~、壊れちゃうじゃないね~、、、」

彼女は「今日は使ってません」と答えたが、スタッフの勢いは止まらず、同じ言葉を繰り返す。
再び注意を受けた彼女はスタッフから離れ、脱衣所へ立ち去った。

数分後再び戻ってきた彼女はスタッフAさんに、こう言った。

「今お話していいですか? 私は以前注意を受けてから、一度も機械を使ってません。もうしていないのに、何故私に注意をするのですか。それに、他の人に説明する意味がありますか? とても嫌な気持ちなので、止めて下さい」といった内容をたどたどしい日本語だったが、毅然と冷静に伝えていた。

彼女のように、母国語でなくても、心を込めて自分の気持ちを冷静に相手に伝える姿はすばらしいし、聞いていてとても気持ちがよかった。

日本人と外国人、お客と従業員、いろいろな力関係はあるけれど、どんな立場であっても一人の人間として、毅然と冷静に会話をすることの大切さを、間近にみた出来事だった。
(by たら子)

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妻よ、順番くらいは自分で決めさせてくれ!

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2009.07.15

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妻から休みの日には必ず用事を頼まれる。
僕も平日は帰りが遅いので、休みの日ぐらいはいろいろ手伝いたいと思っている。

でも、でも...、やる順番くらいは自分に決めさせてほしい!

先週も、自分なりに決めた順番でやっていたら、横から「あれからやってほしい」とか「なんでそういう手順でやるの!」とか、あげくの果てには「違うよっ!もう~~!」とキレられてしまった。

正直、やる気がうせる...。なぜ任せてくれないのだろう。
たしかにやり方は下手かもしれないし、手際も悪いと思う。

妻も忙しくてイライラしているんだろうなと思って、いつもは黙って我慢しているけど、ときどき「うるさいっ!」とこちらもキレてしまう。

そんなとき、地域の講座でアサーティブネスを学んだ。
講座を受けてみて、黙って我慢するのでもなく、かといってキレるのでもなく、率直に妻に伝えてみようかなと思えた。

そしてある日の午後、時間をとって話しをした。
「君も忙しくて大変なのはよくわかるけど、用事をやっているときに順番をダメ出しされると結構へこむし、やる気がなえちゃうんだ。平日できない分手伝いたい気持ちはあるので、僕が考える順番でやらせてほしい」

落ち着いて話しをしたら、妻も「何時までに終わるのか見ていて不安だった」ということを話してくれたので、順番の問題というよりかは時間の問題だったということが判明した。なので、これからは休日の用事は何時までに終えればいいのか確認した上で、順番は僕の進め方でいくということになった。

そういえば落ち着いて二人でこんな話しをしたことなかったな...。

その他にも妻の「実は子育てでいっぱいいっぱいになっている」ことや「イライラしていてついつい言い方がきつくなってしまう」などの本音が聞けたのでよかった。

ケンカや言い争いではなく、話すことって可能なんだ...。
これからの妻との関係が変わっていく予感に、少し嬉しくなった夏の午後だった。
(by ひらめ)

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いまさらですが、あと1.5センチ

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2009.07.06

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先日、美容室でカットをしてもらった。

担当の美容師さんは、いつも最初に「今日はどうします?」と聞いてくれる。
この日、私は、これから暖かくなるのでいつもより短くしようか、それとも今回はいつも通りのびた分をカットしてもらって短くするのは次回にしようか迷っていたので、
そのまま迷っていることを伝えたところ、そこはプロの美容師さん。
くせ毛のある私の髪は短くしてしまうとボリュームが出るので、今回はいつも通りがいい、ときっぱりアドバイスしてくれた。
私も納得し、「じゃ、それでお願いします」とカットが始まった。

・・・・のだが、しかし。

鏡の中に映る自分をみて、またモヤモヤと切りたい衝動が出てきた。
うーん。やっぱり、もう少し切りたい。
あと1センチ、ううん、あと1.5センチくらい。
でも、次回でいい、って言ってしまったし。どうしよう?

モヤモヤ、もんもんとしつつ時間は流れる。

とうとう、最後のいつもの場面まで来てしまった。
美容師さんが、合わせ鏡で「これでよろしいですか?」と最後の確認をするのだ。

勇気を出して、「あの~。今更で申し訳ないんですけど、襟足をあと1.5センチ切ってもらえませんか?」と言ってみた。
すると、「いいっスよ」と軽く応じてくれた。
続いて、「でも、襟足だけってわけにはいかないんで、全体を短くしますね」とのこと。
つまり、カットの工程を最初からやり直すということだ。
それなのに美容師さんは、いやな顔ひとつせず、淡々と作業にかかってくれた。

その分時間もかかったけど、そこは自己責任。
できあがりに、満足して美容室を出る。とっても清々しい気分。

今度、こうしたお願いをしたいときは、もう少し早く口にしてみよう。
(by とびうお)

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妻の不機嫌オーラに・・・

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2009.05.28

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日曜日、のんびり新聞を読んでいると、台所から妙なオーラが漂ってくる。
あ~あ、また始まった。妻がイライラしてモノにあたっているのだ。

食器を片付ける音ががちゃがちゃと大音量で聞こえてくるから、すぐわかる。きっと食器の片づけを俺に手伝って欲しいのだろうな。

でも「食器を洗うのは俺の役目、片付けるのは妻」って分担を決めているんだし、俺の分担分はもう終わっているのだし、いいや、知らん顔をしていよう。

すると、新聞を広げてくつろいでいる俺のそばを、今度は妻がどすどすと行ったり来たりし始める。

なんか、怒っているようだ。どうも俺に対して言いたいことがあるらしい。俺のほうも、だんだんいらいらしてくる。

(なんであいつは、要求や気持をちゃんと言葉で伝えてくれないんだろう! 態度で示されてもわかんないだろう!? まったくアサーティブじゃないんだから!!! こうなったら、意地でも声をかけないぞ。)

そのまま妻も俺も、どちらも無言でぶすっとしたまま時間が過ぎた。

さすがにお互い疲れてきたそのとき、ふと思った。

「あ~! 俺って、相手がアサーティブな態度を取らないことに対して、腹を立てているんだ。相手にだって、アサーティブでない態度を選ぶ権利があるはずなのに・・・」

相手を変えることばかりに執着していた自分に気づき、しだいに気持がほぐれてきた。
あのとき、「どうしたの? なんか手伝おうか?」って、妻に一声かければすむことだったのに。

さて、そろそろ意地をはるのをやめて、気持ちを伝えてみよう。

「さっきはぶすっとしててごめん。実はさ、あのとき君がすごく怒っているように見えたんだけど・・・」

そんなふうにアサーティブに話し始めたら、あとはきっと、なんとかなるだろう。

(by あんきも)

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