トレーナーブログ

みなさんにトレーナーをもっと身近に感じてもらうために、日々の雑記をアップしていきます。
ここではあまりかしこまらずに、趣味や、旅先での出来事、日常のちょっとしたエピソードなどを、トレーナー自身も気軽にそして楽しみながら書いていきたいと思います。どうぞお楽しみに!!

機織りに挑戦!

カテゴリー:谷水美香

2010/03/05

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こんにちは。アサーティブジャパン認定講師の谷水美香(みかりん)です。
私、今年のお正月に初めて「機織り」をしました!

旅行先で、「機織り体験」をさせてくれるところがあり「ランチョンマット=所要時間約1時間」とのことでしたので作ってみることにしました。

縦糸はすでに織り機にセッティングしてあり、緯糸を通して折っていくというものです。先ずは、糸選びから。種類は様々で、毛、麻、綿、etc・・・。
きれいな発色に魅かれて、オレンジ色の麻の糸を選びました。

そして、先生の指示のもと、縦糸に緯糸を渡し、足をパタパタ踏み替えて、織っていきます。
先生のデモンストレーションを見ていると、「緯糸を渡し、渡った方の足を踏む」の繰り返しでとても簡単そうに見え、これなら私もできる!と思いましたがところがドッコイ、実際やってみると、糸を渡した後に足を踏んだかどうかわからなる始末。集中せずに、同じように体験している人が先生にしている質問などに気をとられていたら、あれ???次どうだったかな?そこで手を止めて、糸がどう渡っているか、糸とにらめっこ(笑)

テレビ等で見る、着物や帯の機織りは、カラカラ・・・・と緯糸を渡し、次に、トントンと2回糸をきっちり締めているので、そのようにしたところ、先生から「糸がとても弱いので、締めるのは1回だけで、優しくしてください」と言われちゃいました。(汗)

模様は、入れたい段に来たら糸を締める前に、好きな糸を挟み込むだけでOKなんです。(短い糸の再利用にもなります)出来上がりをイメージして、どのあたりに何色を入れようか・・・と考えながら、カラフルな色糸を挟み込みました。これが一番楽しかったです。
そして35㎝の長さまで織り上げた後、織り機から外しフリンジを作るために縦糸8本を1つに束ねてくくるのですが、全て同じ位置にくくるのにとても苦労しました。

所要時間約2時間。(看板に偽りあり?!いいえ、私の手が遅いのです。)
緯糸の引き方が均等でないので、端が不揃いなのですが、「それも手作りの良さですよ」と先生に言われ、納得しました。

出来上がりの良し悪しより、自分で初めて作れたことが嬉しかったです。それに世界でたった1つの物ですものね。最近はこれを敷いて、午後のティータイムを楽しんでいます☆
matto.jpg


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こころの掃除機

カテゴリー:竹崎かずみ

2010/03/05

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こんにちは。アサーティブジャパン専属講師の竹崎かずみ(きゃさりん)です。

我が家では去年から今年に入りいろいろなものが壊れました。
フロ釜、乾燥機、時計、窓、掃除機、パソコン、プリンターなど。
あーなんだか、こうして思い出しているだけでも気分が重くなってまいりました。
(かたちあるものは壊れますなぁ、ふーと深いため息)

我が家は築15年なので、きっと寿命もあるのでしょうね。一番困ったのは、動物が5匹もいる我が家としては、修理したばかりの掃除機が再び全く吸わなくなってしまったことです。

我が家の掃除機は各部屋の床に差し込み口があり、そこにホースのみを差し込みます。
ゴミは床下の配管を通過し、一箇所のダストボックスに集まるというしくみ。
なので壊れたからといって簡単には新品を買い換えられません。(涙・涙)

「修理したはずなのに~、なんでまた?」とがっかりし、早速修理依頼の電話をしました。電話口での担当者からの返事は「まず今、床の差込口に別の掃除機をあて、吸ってみてください。」でした。えー、掃除機で掃除機を吸う???と思いながらも、幸い大昔に購入した掃除機があったので、試してみました。
「ズボォー!!!」という大きな音とともに、何かが吸い込まれ、一瞬であっさりと全く吸わなかった掃除機が直ったのです。

そして「毎日使用していると、年数が経つにつれてホースにゴミが詰まりやすくなるんです。時々、別の掃除機で吸ってやって下さいね。人間のストレスと一緒ですわ。わっははは!」と担当者の一言。「えーー、そんな簡単なことなら最初からその方法教えといてよ!」と怒りも感じましたが、あまりにあっさりさわやかにおっしゃったので、私もつい笑って電話を切りました

そして本当に掃除機でストレスが吸えれば、どんなにかいいのに。でもストレスを吸える掃除機はないけれど、アサーティブネスが、その掃除機の代わりをしているのかも?なんてふと思ったひと時でした。かたちあるものは壊れていくけれど、こころは壊したくないですよね。

みなさんも是非、あまりストレスを溜めない方法、もしくは溜まった時の対処方をお持ち下さいませ。こころが壊れてしまわないように。

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それぞれの事情に考え込む映画「正義のゆくえ」

カテゴリー:谷澤久美子

2010/02/26

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こんにちは!アサーティブジャパン認定講師の谷澤久美子(くみ)です。

私の住む静岡市にはミニシアター系の映画館は一軒しかありません。多分、大都市では昨年秋ごろ上映されていたこの映画、やっと静岡にきてくれました。

seiginoyukue.JPG「正義のゆくえ」アメリカの移民の問題を取り扱った映画。不法就労の取り締まり、帰化、グリーンカード、偽装ビザにまつわるビジネスなど、移民問題に多角的な視点を与えてくれます。

 また、移民と一言では表しきれないほど、多種多様な事情をかかえていることに、本当に驚きます。

黒人の少女は里親が連れにきてくれるのを施設で待っています。彼女を度々訪れる移民弁護士の女性。メキシコ出身の女性は不法就労をし、捕まって自主退去のあとも、残してきた子どもを連れ帰るために危険を犯してでも越境を試みます。韓国から一家でやってきた家族は、父親がクリーニング店で働きながら、やっと帰化の日を迎えます。父親ほど市民権の獲得に誇りを持てない息子の姿があります。オーストラリア出身の白人で金髪の美しい女性は女優。観光ビザで入国し、ハリウッドをめざします。グリーンカードを取得したい弱みにつけ込まれて、判定官に二ヶ月の間からだを自由にされる条件をのんでしまうのです。多民族国家のアメリカ、もちろん当局側にも帰化した移民がいます。

 そんな中で、それはひどすぎると思ったのが、イスラム教徒の人々への偏見が感じられる強制捜査

 タズリマはベールで頭を覆う敬虔なイスラム教徒。3歳のときに両親とともにアメリカにやってきました。弟や妹たちはアメリカで生まれているので、市民権があります。彼女は授業で論文を発表しますが、それは9・11の犯人を人間としてみようという趣旨のもの。--確かに方法は間違っていたけれど、彼らにもそれをしなければならない理由があったはず。彼らの行為を認めることはできないけれど、彼らに主張したいことがあったことを知るべきだし、彼らはそういう手段を取らなければ、世界から耳を傾けてもらえなかったのかもー。クラスメートから大ブーイングの中、逃げるようにして帰宅。そしてその夜、移民捜査官と共にFBIがやってきて勾留されてしまうのです。危険因子と見なされてしまったのですね。

国境って何なんだろう。
多様な背景をもつ者同士が共生していくとき、人と人の間にあるものが「疑い」でいいのだろうか。
海外から日本を選んで移住してきた方達と、またこれから来日する方と、お互い文化や考えや価値観をどんなふうに伝え合っていけばいいのか。
日本でも起こっている、移住者の尊厳を損なうような出来事を、ニュースの中のことにしてはいけない!
そんないろいろな考えが頭をめぐります。

 重苦しい中で、希望がみえるのは、かつて帰化した移民が、明日市民権取得式に出席を予定している、まったく違う出身国の移民の窮地を救う場面であり、さらにそれを援護するのは、同胞だというシーン。ルールを国の正義と呼ぶのなら、見逃したり、目をつぶったりするのは、人のあり方としての「正」のように、私には思えました。
ぜひぜひ見てください。


 

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「またいつか」の言い訳

カテゴリー:六波羅陽子

2010/02/19

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こんにちは。アサーティブジャパン専属講師の六波羅陽子(ろくちゃん)です。

私は、小さいころから歯並びが悪いせいか虫歯になりやすく、
度々、歯医者さんにお世話になっています。

幼稚園時代から大学のころまで、
ずっとY先生という同じ方に診てもらっていました。
しかし、社会人になってからは転居して通院しづらくなってしまい、
職場近くで緊急で診てもらうことも増え、Y先生とは疎遠になってしまいました。

数年前、私の奥歯に緊急事態が発生!
抜歯を余儀なくされる事態となったのですが、
その過程で当時の先生との治療関係を解消することに...
困り果てた私は、頼れる先生と言えばY先生しか思いつかず、
15年振りぐらいに、「また診ていただきたい」と連絡をとりました。

すると、残念なことにY先生は高齢を理由に歯科医院を半年前に閉院されていたのです。
これには本当にショックだったのですが、Y先生はご友人のO先生を紹介して下さいました。
無事、私の奥歯もO先生が一生懸命治療してくださり、
その後は定期的に検診に伺っていました。

そんな日々が続いた最近のこと。
診察のあと、O先生がちょっと言いにくそうに
「もう知ってるかもしれないけど、Y先生が急に亡くなってね...」とおっしゃるのです。

...これには言葉も失いました。
話を伺うと、本当に急にご病気で亡くなられたとのこと。

O先生をご紹介いただいてから、本当に安心して治療を続けられるようになり、
Y先生にはきちんとお会いして「ありがとうございます」とお伝えしたかったのに
メールでバタバタとお礼を済ませたままになっていました。
私の両親もY先生の患者で、Y先生引退後もお付き合いがあったので、
いつかお会いすることもあるだろうと、きちんとお礼するのがのびのびになっていたのです。

「またいつか会えるから」

よく、私たちはこうした理由を自分の行動の言い訳にして、
何かすることを後回しにしてしまうことってありますよね。

でも、「またいつか」と言い訳し続けていると、
本当にその行動ができなくなることがあるっていうことを身をもって知りました。



これからは、できるだけ、思っていることをしておこう。
特に感謝の気持ちは、直接できるだけ早めに伝えよう。
Y先生のご冥福を祈りつつ心に誓った私です。

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老いていく私を祝福する

カテゴリー:牛島のり子

2010/02/12

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こんにちは。アサーティブジャパン専属講師の牛島のり子(牛やん)です。

今回は、昨年(2009年)秋に行った、アン・ディクソンさんによる「トレーナー会員向け2日間ワークショップ「セクシュアリティ」のことを書きたいと思います。

ワークショップでは、セクシュアリティをめぐる社会状況についてさまざまなワークを重ねたあとに、小グループに分かれて「老い」について取り組むことになりました。

こういうテーマで話し始めると、どうしても話の方向がネガティブなものになりがちです。

目が悪くなった、皺や白髪が増えた、腰が痛くなった、記憶力が落ちた、なんてのは序の口。次々に口をついて出てくるのは、老いていくことへの不安や悲しみ、怒りや葛藤、などなどのネガティブな感情です。
この社会の中で老いていくことを考えると、これほどまでに素敵なイメージを持ちにくいものか、ということを痛感しました。

しかしそこはアサーティブネスのワークショップ。
お互いに話がはずむ(?)につれ、「そうそう!」という共感の声笑いの渦異なる視点が次々と出されては再び共感しあい、話は多方面におよび深まります。
最後には「老いていくのもけっこう楽しみじゃん!」と思えるようになったから不思議です。

ワークの最後に、アンさんはこんなふうにおっしゃいました

「老いは、『生理』と同じようなもの。
 それをどのようなまなざしで見るかにかかっている。
 それを『恥』と見るか、『誇り』と見るか。
 いつだって私たちは、その見方を選択することができる
 そう、いつだって!」


老いていくこと自体は変えることができない。
しかし、老いていく自分を恥ずべき存在として貶(おとし)めるか、誇りを持って慈(いつく)しむかは、自分で選ぶことができるのです!
人間って、それほどまでに自由な存在なんだって、心からうれしくなった一日でした。

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