2009/7/23 伝えるときのポイント

売り言葉に買い言葉

妻がまた夜中まで起きて何かしている。
つい心配になって「早く寝れば」と口を滑らせてしまった。

そうしたら案の定「何のんきなこと言ってるの! 私にはこの時間しか自分の時間がないのよ!! あなたはいいわね、自分のことだけしていればいいんだから!!」

こちらも売り言葉に買い言葉で「自分のことだけなんてしてないよ! そんな言い方ないだろう!」と喧嘩になった。
いつものパターンだ...。この後、さらにヒートアップして話がどんどん大きくなり、お互いを批判しあうという最悪の状況に...。

そういえば、応用講座で「頭に血が上っているときはアサーティブになれない」って学んだっけ。冷静になるためにその場を離れて、先に寝ることにした。

朝になって、リビングで一息ついている妻に「昨夜は少し言いすぎたよ。僕は、君が睡眠不足で体調を崩すんじゃないかと心配してたんだ」と静かに伝えてみた。

妻は「心配しているだけだったら、早く寝ないと朝起きられないだろうとか、病気なったら誰が子どもの面倒見るんだ、とか余計なこといわないでほしい」と返ってきた。

うん、たしかにそんなこと言ったなぁ...(汗)。

今度はもっとシンプルに、そして落ち着いて"気持ち"を伝えてみよう。それに、妻が早く眠れるように僕にできることはないか聞いてみるっていうのもいいかもしれない。

(by はまぐり)