2013/4/18 批判に対処する

矢継ぎ早に飛んできた批判の言葉

毎月1回、マンションで敷地内の掃除がある。イマドキめずらしいけど、みんな軍手をして草むしりや落ち葉掃きをする。昨年、夫と移り住んできて、地域付き合いになれていない私たちだっただけど、みんなで寄り集まって掃除をするのは意外と気持ちがいいというのがわかった。

毎回のごほうび(?)として、希望のジュースやビールがもらえるのだが、それを取り仕切るのは「階段当番」の役割だ。しかし、今月はその書き込む用紙がなかった。きっと階段当番の人が忘れたのかなと思っていたら...、なんと私がその当番だった! そういえば「前任者から、引き継いだ」って夫が言ってたっけ。

それが発覚したのは掃除が終わってみんなでおしゃべりしていたとき。「あっ!階段当番、私でした!」と言った直後、ベテラン住人のみなさんから矢継ぎ早に批判の言葉が飛んできた。

あら、あなた、忘れたの? この間言ったじゃない。
もう~、私ビールが飲みたかったのに~。
今から行ってもジュースしか残ってないわよ。

一瞬、ちょっと面食らったけど、ベテランのみなさんの裏のない率直さに救われて、なんとかアサーティブに対応できた。

うわぁ~、やってしましました・・・。
たしかに、お伝えいただいていましたよね。
私のミスです。ごめんなさい。
次からは忘れずに用紙を準備しますね。

急いでジュースを受け取りにいって(やはりもうビールはなかった)、さらにひとこと謝りながら配りました。

アサーティブの応用講座で批判への対処を学んでおいてよかった(涙)。「受け止めて→対処する」という流れが頭に残っていたので、へんに言いわけせずに、素直に認めることができた(自分的にも思いのほか気持ちよかった!)。やり方知らなかったら、ウジウジと根に持っちゃったかも。

今週末も掃除があるから、みなさんの希望の飲み物が調達できるようにがんばるぞ!