2016/6/30 率直に頼む

残業回避のアクションをやってみた

朝一番でいやなメール。
子どもの学童保育へのお迎えに、いつもお願いしている方が行けなくなってしまったとの連絡があった。

あ〜...今日は絶対に定時に帰らないといけない。
そうしないとお迎えに間に合わない。
出勤する道すがら、すでに気が重かった。

「残業を頼まれたらどうしよう」
「どう言って断ろうか」
「どんな理由で断ろうか」

いろいろ考えるけど堂々巡りに。
そこで、「断る」のを待つのではなく、自分から「お願いする」アクションを起こすことにした。

出社後すぐにリーダーのところへ。
「おはようございます。 実は大変言いづらいことなのですが」
と前置きしてから、事情を説明した。

今日子どもの学童保育のお迎えに行かなければならなくなったこと。
17時には退社しないと間に合わないこと。
今日中にやるべき仕事が急に発生した場合は、15時くらいまでに指示いただきたいこと。
急なお願いで申し訳ないと思っていること。

話が長くならないように、短く簡潔にお願いしてみたら、リーダーは拍子抜けするくらいに快諾してくれて、みんなにも事情を説明して声かけしてくれた。
良かった〜〜。

時には「待つ」よりも、自分からアクションを起こすことが自分を救うよなあ、と痛感した。