みんなの伝えるストーリー

アサーティブジャパンの講座は、どのような人が受講し、どのような成果が出ているのでしょうか。ここでは、これまでのAJ主催講座の受講者のデータと、さまざまなコミュニケーションの悩みを抱えながら、トレーニングを経て悩みを乗り越えた人のストーリーを紹介します。

こんな人たちが講座を受けています

職業別参加者層
~いまやコミュニケーションが仕事上の必須スキルに~

職業別参加者層 ~いまやコミュニケーションが仕事上の必須スキルに~

なんといってもダントツに多いのが会社員。続いて福祉関係者、学校関係者へと続きます。
みなさん、職場や家庭での人間関係に悩みつつも、「アサーティブで身近な人間関係をよりよいものにしていきたい」という思いで講座にいらっしゃいます。


みなさんさまざまな参加動機をもとに講座に参加され、講座を終えてからはできるところから少しずつアサーティブを実践していっています。そして、実際に今までとは違った人間関係を築き始めています。

年齢別参加者層
~年齢の違いを超えて対等に~

年齢別参加者層 ~年齢の違いを超えて対等に~

一番多いのは30代から40代。
でも、それ以外の年代の方もご安心を。アサーティブとは、さまざまな立場や年齢・価値観の違いがあったとしても、お互いを尊重して対等に向き合うこと。AJの講座ではこうした考えを大切にし、講座の中から対等であることを実践して学びを深めていきます。


過去、最高齢の方は81歳。講座の中から年齢を超えて対等であることにチャレンジされたその姿は、私たちにたくさんの勇気と希望を与えてくれました。コミュニケーション能力の向上を目ざすことに年齢は関係ありません。「若すぎるから」「もう年だから」と思って受講をあきらめる前に、ぜひ一度講座にいらしてください。あなたのその勇気が、グループ全体の学びを深めることにもつながるのです。
実際に今までとは違った人間関係を築き始めています。

みんなのストーリー

①「相手の心にとびこむ。それが信頼関係につながる」
Kさん(30代・保険会社グループリーダー)

保険会社に務めるKさんは、年上の部下を多く抱える管理職という立場。自分よりも社歴が長い、いわば先輩でもある部下とのコミュニケーションに悩んでいたと言います。

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②「個人主義だった私が、相手を尊重し、チームの大切さに気づくまで」
Iさん(40代・職業教育、人材育成の研究・支援)

自分の頑張りと成果を、一緒に働く相手に強要してしまい、それに応えられない相手に強く当たってしまうー。Iさんは、そうした経験と反省からチーム全体に目を向け、コミュニケーションの改善に取り組もうとしました。

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③「自分に負い目を感じず伝えられるように」
Mさん(20代・外資系メーカー)

学生時代までコミュニケーションに問題のない人生を送ってきたMさんは、入社後、年上の先輩社員との「お互いにどう関わっていいのか分からない」というコミュニケーション問題につまづくことに。

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④「上司とは喧嘩ばかり。でも自分が変わることで、相手も変わった」
Sさん(60代・医療・介護関係)

攻撃型(ドッカンパターン)の上司に対して同じく攻撃型で対抗していたSさん。アサーティブと出会い、あきらめず何度もトレーニングを繰り返すうち、終わりなき上司とのバトルに訪れた変化とは。

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⑤「勝ち負けではなく、会話と交渉を続け、あきらめずに伝えられるように」
Hさん(50代・地域福祉・支援相談員)

自身も障がいを持つ当事者として権利擁護に関する活動を行っているHさんは、かつては自分の思いを抑え込んだり、その反動で周りに「怒り」で接してしまっていました。長いトレーニングを経て、Hさんが変わり、そして得たものとは。

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